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韓国が「アリラン3A号」の打ち上げに成功、宇宙開発で汚名返上=「韓国人の底力だ!」「使ったのはロシアのロケット」―韓国ネット
2015年3月26日、韓国・モーニングトゥデイは、韓国が多目的実用衛星「アリラン3A」の打ち上げに成功したと報じた。
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「アリラン3A号」は、韓国航空宇宙研究院が8年間(2006~2013年)を費やして製作した多目的実用衛星。26日午前7時8分、ロシアのヤースヌイ宇宙基地から、同国のドニエプルロケットで打ち上げられ、成功が確認された。13番目の衛星アリラン3A号の打ち上げの成功で、韓国は世界で4番目に赤外線センサーが搭載された衛星を保有する国となった。また、アリラン3Aは観測に「光学、レーダー、赤外線」の3つの方法を用いる「全天候型地球観測システム」を備えている。ロイター通信など主要外信は、韓国がアリラン3A打ち上げの成功をきっかけに、「世界レベルの商用観測衛星運営国になった」と一斉に報じた。
この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。以下はその一部。
「本当に誇りに思います。韓国が宇宙大国になるよう、頑張って下さい」
「いよいよ、韓国も宇宙進出だ」
「大韓民国の科学技術の成果ですね。後進国だったのに、こんなに早く成長することができたのは、韓国人の底力です。お疲れさま」
「公務員年金の税補助金を、宇宙技術に投資しなさい」
「透明な予算投入で持続的な打ち上げをお願いします。ここに使われる税金は惜しくない」
「南北統一して北朝鮮のテポドンを発射体に使ったら、コストを削減できる」
「 そういえば、朴槿恵(パク・クネ)が2020年までに月探査するって言っていたよな。信じているやついるのか?」
「ぱっと見ただけでは韓国のロケットで打ち上げたみたいだけど、実際に使ったのはロシアのロケット」(翻訳・編集/三田)