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韓国で障害者のための制度が悪用されるケースが増加、社会問題に=韓国ネット「100年たってもこのまま」「彼らは心の障害者だ」
2015年3月25日、韓国・東亜日報は、韓国で障害者のために設けた制度が悪用されるケースが増加していると報じた。
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ソウル江南在住の30代の会社員の男性は、自動車通勤で必要な燃料費を節約するため、数年前に障害等級6級を受けた親戚の名義で液化石油ガス(LPG)車を購入した後、自分が使用している。障害者にはガソリンよりも安価なLPGを燃料とするLPG乗用車を自家用車として購入できる制度を悪用したものである。
また、公共の場に設けられた障害者専用の駐車スペースに駐車することができる「障害者駐車場ステッカー」を健常者が悪用する事例も多い。ソウルのある大型マートの駐車場の管理員によると、「障害者駐車場ステッカー」が貼られている車から実際に障害者が降りてくることは多くないという。韓国では現在、こうした制度の悪用が社会問題として取り上げられている。
この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。
「こういう人、本当に多いよね」
「厳格な処罰が必要だと思う」
「韓国は未開だということだ」
「こんな状態だから、大韓民国は先進国になれない」
「違法駐車をしても、堂々としている人が多い。特に外車に乗っているやつらに多いように思う」
「『障害者駐車場ステッカー』をカラーコピーして使ってる人もいるぞ」
「身障者駐車スペースには、なぜか外車の駐車が多い」
「違反者を撮影して報告したら報奨金がもらえる制度をつくろう」
「こういう人たちは、心の障害者なんだ」
「私が幼いころも『障害者駐車場に駐車しないように』というキャンペーンがあった。それも15年位前だ。たぶん100年たってもこのままだだろう」
「私の母も障害者だが、母が車に乗らなければ身障者用駐車場には駐車しない。当たり前のことだ」(翻訳・編集/三田)