カシオ、「レッドブルレーシング」リミテッドエディションのEDIFICE

　

　

　カシオ計算機は6日、多機能クロノグラフ"EDIFICE(エディフィス)"の新製品として、F1マシンをイメージした「レッドブルレーシング」リミテッドエディションの「EF-565RBJ」を発表した。発売は7月1日で、価格は33,600円。

　F1マシンをイメージしたEF-565RBJは、レッドブルレーシングとのコラボレーションモデル

　"EDIFICE"は「Advance.Dynamism」をコンセプトに、独創的な文字盤と針の動きにでモータースポーツの躍動感やスピード感を体現したメタルウオッチ。多彩な時間計測機能と斬新なフェイスデザインを備え、若い世代を中心に人気を博している。

　今回の新モデルとなるEF-565RBJは、F1マシンをイメージし、レッドブルレーシングのチームカラーであるブルーとレッドを随所にあしらった。9時側のディスク針(24時間計)にはブルー、文字板外周の目盛りや秒針の先端にはレッドを使用している。

　F1マシンのボディには軽量で高い強度を持つカーボン素材が使われることから、ベゼルや文字板にはカーボンファイバーを採用した。さらに、メカニカルな雰囲気を演出する立体的な多層文字板やインダイヤルがF1マシンを彷彿させ、精悍な印象を際立たせている。

　文字板にはレッドブルレーシングのチームロゴを配置しており、プレミアム感あるれるモデルに仕上げた。レッドブルレーシングのF1マシン「RB7」の写真入りスタンドと、時計展示用のスタンドが付属した専用ボックスとなっており、コレクション性も高い。

　EF-565RBJをディスプレイできるスタンドが付属する専用ボックス仕様

　レッドブルレーシングは、2010年のシーズンでコンストラクターズポイントとドライバーズポイントの両方で優勝した強豪

　カシオ計算機では、レッドブルレーシングの若々しいイメージと勢い、優れた技術開発力と知性あふれるレース戦略が、EDIFICEのブランドコンセプトと相通じることから、2005年よりオフィシャルパートナーとしてサポートしている。