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何を言われても傷つかない強さを手に入れる方法
【モデルプレス】頑張っているのに上手くいかない。認めてもらえない。なんて時には、自分のことが嫌いになることもありますよね。
【動画を見る】倖田來未「WALK OF MY LIFE」、エリー・ゴールディング「Lights」、glee「Loser Like Me」のミュージックビデオを見る
誰かに助けてほしいのに、上手くサインが出せない時…。自分自身の弱さを感じることもあるのではないでしょうか?
人は人、自分は自分と言い聞かせても、つい比べて羨ましがってしまう弱い心。そんな自分は好きになれないからこそ、何もかもが空回りして余計に負のスパイラルに陥ってしまう瞬間。あなたはどうやって克服しますか?
ほしいのは安っぽい気休めじゃなく、誰かにわかってほしいわけでもない。ただ“自分らしく生きる”強さがあれば…。
そんなとき、音楽に支えられたことはありませんか?今回は、どんなことがあっても“自分らしく生きる”ことが大事と教えてくれる3曲をご紹介します。
◆エリー・ゴールディング「Lights」
1曲目はEDMシーンには欠かせない存在となりつつあるエリー・ゴールディングさんの「Lights」。彼女はこの曲についてのインタビューで「子どもの頃の暗闇への恐怖を歌ったもの」と語っていたそうです。
そんな「Lights」は、“道を失い、1人きり暗闇の中で前に進むことができなかったときでも、照らし道を切り開いてくれた光の存在”を描いています。悩んでいるときは、1人で抱え込んでしまいがち。それでも負けずに前に進むことで、“光”は必ず差し込んでくることを教えてくれる曲です。
◆glee「Loser Like Me」
2曲目は米国ドラマ「glee」のオリジナルソング「Loser Like Me」。全米で社会現象を巻き起こす大ヒットとなった同ドラマは、高校の「合唱部(グリークラブ)」を舞台にスタートし、ミュージカルやポップのナンバーを歌って踊るシーンが見どころのひとつ。そのため、「Loser Like Me」は聞いているだけでも元気になれるようなメロディが特徴的です。
「Loser Like Me」には“周りになんて言われようが、気にしない。そんなの吹き飛ばす”という意味が込められています。周囲の目を気にしてしまうことは誰だってあるはず。そんなときでも、自分を信じて突き進めば、きっと認めてもらえる日が来ます。そして、辛いときは、このポップなメロディとダンスを見て一緒に吹き飛ばすのもいいかもしれませんね。
◆倖田來未「WALK OF MY LIFE」
3曲目は倖田來未さんの15周年イヤーとして発売されるオリジナルアルバム「WALK OF MY LIFE」(3月18日)のタイトル曲でもあるビッグバラード「WALK OF MY LIFE」。同アルバムのテーマでもある“人がどう思うかではなく、自分がどう生きたか”という倖田さんの想いが全て詰まった曲です。
「どんな人生でも、そのときどきで困難な壁に突き当たるときはきっとあるはず」。あなたも倖田さんのように自分を信じ、立ち止まらずに自分の道を歩いてみてはいかがでしょうか?この曲が壁に立ち向かう勇気を与えてくれ、新たな一歩へとそっと背中を押してくれます。
彼女たちは、いつだって一生懸命。仕事も恋も全力投球で臨みます。
でも必ずしもいつだって、絶好調というわけではないはず。そんな時にも前向きさを忘れない強さは、振り返った時に「精一杯やった」「後悔はない」と、いつだって自分らしく生きてこれたからなのでしょう。
どんな時にも自分らしくいられれば、必ず現れる味方。いつだって言葉以上の想いを届けてくれる音楽は、私たちの心の中に響きますね。
痛みがあるからこそ、気づける優しさ。自分のありのままを受け止めてそばにいてくれる人がいることへの安らぎ。自分にとってかけがえのない居場所が与えられていることへの言い尽くせない感謝と、同時に生まれる大事な人を守りたいという強さ。
必要としてくれる人がいて、泣いていることも、傷ついたことも無駄じゃないんだと思えること、振り返った時に「幸せだった」と思えること、それが“自分らしく生きる”ということなのかもしれませんね。(modelpress編集部)