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夜寝たハズなのに取れないクマ【女医直伝】マッサージで、目元のクマをケア
●くまの原因について
目の下にくま(クマ)ができてしまうと、どうしても暗い印象になりがちです。くまに気がついたら早めに対処していくことが大切。ここでは、くまの原因とその解消法について紹介していきます。
さまざまな病気を引き起こす!! 体内ストレス度チェック
くまには種類があり、「黒くま」「青くま」「茶くま」「赤くま」の4つに分けることができます。まずは、各種類の原因を確認して、自分のくまがどれに該当するのか見てみましょう。
・ 黒くま加齢による皮膚のたるみやくぼみが影となることが原因
・ 青くま血行不良により血液が滞った毛細血管が透けて見えるのが原因
・ 茶くま紫外線のダメージやこすり過ぎによる色素沈着が原因
・ 赤くま眼窩脂肪の突出や血行不良による眼輪筋の圧迫が原因
●目の下のくまを解消する方法
くまを解消する方法として、マッサージや目の温めが有効的です。ただし、目の周りの皮膚は薄く眼球にも近いため、マッサージのときは強い力で行わないように注意してください。
マッサージの前に、まずはほどよく温めたタオルを目の上におき、血行をよくします。目の周りがリラックスしてきたら、以下の順でツボ押しマッサージに入りましょう。
・(1)左の人差指で目頭の真横にある「睛明(せいめい)」というツボを押します。
・(2)1と同時に、右手の人差指で瞳の中央下、頬骨の上にある「承泣(しょうきゅう)」を押します。
・(3)「承泣」に置いた指を「睛明」へ持っていき、ゆっくりと滑らせながら「承泣」へ戻します。
・(4)一呼吸し、吐く息とともに「承泣」の指を外側へ軽く引っぱりましょう。これを3回ほどくりかえします。
・(5)左手の人差指で「承泣」を軽く押し、右手の人差指で目尻にある「瞳子(どうしりょう)」というツボを押します。あとは3、4と同じようにしていきます。
●注意点
血行不良が原因である青くまは、上記のツボ押しマッサージにプラスして、入浴や鎖骨から顔にかけてのマッサージも効果的です。また、茶くまに関してはこすり過ぎによる色素沈着が原因となるため、マッサージは逆効果となる場合があります。
中にはくまの種類が合わさった混合型や病気が原因のものもあるため、なかなか解消しないくまがある場合は直接専門のドクターに相談するのもオススメです。
(この記事の監修: Theoryクリニック 院長 / 筒井裕介 先生)