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景気回復の兆しあり!? 「夫のお小遣い」増えた世代と減った世代
“アベノミクス”による景気回復、“実感している”という人も、”全く関係がない”という人もいますよね。でも、毎日頑張って働いている夫たちには、ちょっとした変化が訪れたようです。
今回は、ソフトブレーン・フィールド株式会社が20代から60代の既婚女性を対象に行った「夫のお小遣い実態調査」をもとに、世の旦那様たちの懐事情をお伝えします。
■お小遣いが増えたのは30代の夫たち
夫のお小遣いの増減について「増えた」と答えたのは30代の11.4%が最多、続いて20代6.3%、50代以上6.0%、40代3.9%という結果になりました。
30代のお小遣いが増えた理由としては、役職が上がるなど、出世によってお給料が増え、必然的にお小遣いも増えたということのようです。また、なかには「(夫から)今までの小遣いでは足りないと言われた」という家庭も……。
■お小遣いが減ったのは20代の夫たち
反対に、最もお小遣いが「減った」のは、20代の12.5%。続いて40代11.1%、50代以上10.3%、30代の5.7%という順位になりました。
■お小遣いをめぐる、夫婦のかけひき
とはいえ、なかなか給料アップが実現しないこのご時世、妻の立場からすると、夫の小遣いをそう簡単に増額するわけにはいかない場合もありますよね。なかには、お小遣い額の増減をめぐって、こんなやりとりをしている夫婦もいるよう。既婚女性の声をご紹介します。
<「最近、家計が苦しいので、夫にお小遣いを渡すとき“少なくてすみませ~ん”と頭を下げ金額も少しだが下げています。“なんで私があやまらなあかんねん!!”と、腹が立つところもありますが、比較的円満に金額を下げることが出来たので当分、この作戦で行こうと思います。」(50代以上夫、お小遣い額20,000円)>
<「私が“自動販売機なんかでジュースなんて、ここ数年買った事なくて、買い方を忘れたよ(冗談)”と言うと、夫は“僕なんてATMに触れたこともないから、ATMの使い方すら知らないよ。高校生以下だよ(冗談)”と返してきた。」(40代夫、小遣い額15,000円)>
「減額したい」「増額してほしい」という両方の切実な思いが伝わってきますね……。
以上、夫のお小遣いの現状についてお伝えしましたが、いかがでしたか?
まだまだお財布事情の厳しい男性もいるようですが、夫が自由に使えるお金が増えれば、夜遊びが増えるなど、夫婦関係に良からぬ変化を引き起こす可能性も!
今後の経済状況も、どう変化していくかわかりません。“異次元の金融緩和”が売りのアベノミクスですが、家計を預かる妻としては安易に“金融緩和”せず、締めるところはきっちり締めておきたいものですね。