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究極のコスプレ?晩婚化の弊害か…「遊び感覚でソロ婚」事情
純白のドレスに身を包み、子どもの頃に憧れたお城のような式場で愛する彼と挙げる結婚式は、多くの女性にとって憧れですよね。
一方で、初婚年齢が高齢化していると言われていますが、平成23年の時点で、夫は30.7歳、妻は29.0歳が平均初婚年齢だそう(平成23年人口動態統計月報年計:厚生労働省より)。
女性はとくに、「若く美しいうちに、ウェディングドレス姿を写真に収めたい!」と考える人も少なくありませんが、どうやら交際している彼は、まだ結婚は考えてないみたい……と、悶々としてはいませんか?
最近ではそんな女性のニーズを満たしてくれる新しい概念があるそうなのですが、早速ご紹介していくことにしましょう。
■“ソロウェディング”という考え方
Timersの調査で、「ソロウェディングという言葉を知っていますか?」と尋ねてみると、68.7%が「知らない」と回答していますが、これは“1人で擬似結婚式を行う”ことを指す言葉だそう。
知名度は低いものの、ソロウェディングの定義を理解してもらった上で、改めてどう思うかを聞くと、「なんとなくやってみても良いかもしれない」と回答した女性は、23.5%で約4人に1人という結果に。
一方、男性に同じ質問をしてみると、「本人がやりたいなら問題ない」と考える人が最も多く、37.1%、「良いと思う」と全面的に肯定する男性も19.7%、「そういう体験ができるのは興味深い」という回答も18.5%と、大多数の男性がソロウェディングに好意的な感想を持ったそうです。
男性のなかには、「若いうちに、ドレスが着たいの!」と、彼女から結婚を迫られる理由が消えると期待する人もいそうですが、女性があまり関心を示さないのに対し、男性からはやたら肯定的な意見が多いのが印象的ですね。
■若く美しい姿を“とりあえず”ドレスに収めておきたい人にはピッタリ!?
一方、ソロウェディングに興味があると回答した人たちにその理由を聞いてみると、1位は「ウェディングドレスを着てみたい」で34.6%、2位は「面白そうだから」で23.8%、3位は「綺麗な姿を残したい」で20.4%という結果に。
同調査では、ソロウェディングの一般化は、女性の「ウェディングドレスを着たい」というニーズが満たされることで、昨今の晩婚化がさらに進む懸念が出てくる結果だと分析していますが、みなさんはどう感じますか?
いわゆるコスプレ写真のような“遊び感覚”でブライダルドレス姿を残しておきたい女性は、ソロウェディングを活用するのもアリかもしれません。
いかがでしょうか。
ウェディングドレスに身を包むのは、愛する彼との結婚式だからこそ価値があると考える女性も多いはず。
でも一方で、晩婚社会となっている今、「綺麗なうちに、写真だけは残したい!」と願う女性もいらっしゃるでしょう。
多様化するニーズを象徴するかのような“ソロウェディング”という概念をどう捉えるかは、あなた次第といえるかもしれません。