仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
見た目だけじゃない…!「一流の男」だからこそ求める女性の条件
一流の男性に見初められることは、多くの女性の夢ですね。一流の男性に愛されるには、彼らがなぜ、一流になることができたのかを知ることがカギになるのです。
■一流の男性が愛しく感じてしまう女性は、聞き上手
一流の男性には、仕事に対する強い思いがあります。「社会で、どうしてもこれを成し遂げたい」「自分は、このために生まれてきたのだ」と思えるほど、軸となる強烈な思いです。核となる思いが強いからこそ、魂を注ぐような仕事ができ、社会でそれを体現できるのです。
そんな彼らが求めているのは、「話をよく聞いてくれる女性」です。
一流の男性には、信念があります。熱い思いがあります。魂を注ぐほどの思いに、耳を傾け、共感し、応援してくれる女性を心から愛おしいと感じるのです。
一流の男性との距離を縮めたいと思ったら、まずは聞き上手になりましょう。
とはいえ、彼らの思いを受けとめるためには、単に話を聞くだけではダメです。相手は一流の男性。人を見る目に長けています。「すごーい」「すてきー」と、上っ面な相づちを打っている場合、その薄っぺらな心を簡単に見抜いてしまいます。姑息なテクニックは、通用しないということです。
大切なのは、心を捧げて話を聞くこと。相手の男性が、何を思い、何を為そうとしているのか。きちんと理解しようとすることです。わからないことがあるときには、知ったふりをしないこと。「それってどういうことですか?」「もう少し教えてください」など、どんどん質問しましょう。
興味を持ち、心を傾けて話を聞くことで、相手の思いをしっかりと自分にも落としこむことができます。
相手の思いを理解しようという気持ちが本物なら、それは男性にも伝わるもの。自分も、その思いを知ることで、ますます相手が好きになります。二人の思いが共鳴することで、一流男性との仲を深めることができるのです。
■一流の男性が思わず手を差しのべたくなるのは、志のある女性
一流の男性は、他力本願な女性には惹かれません。
「成功者なのだから、私のことも幸せにして」というスタンスは、もっとも彼らが嫌がるものです。
彼らが何故、一流になれたのかを考えてみてください。世の中で思いを体現すること。事業をしっかり成り立たせること。そして、継続していくこと。これらは容易くできたことではないのです。むしろ一流の男性こそ、地道なことからコツコツとはじめ、試行錯誤を繰り返し、人に何を言われようと信念を貫き通してきた、努力者です。何の努力もなく「経済力、ステイタスのある男性と結婚して、楽をさせてもらおう」などという打算的な女性を、彼らが受け入れるはずがありません。安易な下心は、スッパリと捨てましょう。
人は、同じ波長を持つ人を引き寄せるといいます。以前はとても親しくしていた友人と、なんとなく疎遠になったという経験はないでしょうか。「類は友を呼ぶ」ということわざがあるように、自分の考え方やあり方が変わると、お付き合いも変化します。
一流の男性にふさわしい淑女になるには、自分も彼らと同じ波長を持っておくことが大切です。それは何も、ステイタスを持つとか、社会で成功するということではありません。
自分の軸となる思いを大切にし、心を注いで打ちこめることを見つけることです。何か特別なことをする必要はありません。自分の感情が大きく動くことに、向き合ってみてください。「ここだけはどうしても譲れない」という価値観のある場所。それは、仕事かもしれないし、趣味や勉強かもしれません。
一流の男性ほど、一生懸命何かに取り組んでいる女性を応援してくれます。体験談を聞かせてくれたり、困ったときに相談にのってくれたりします。話をするうちに男性との距離が縮まり、恋愛に発展することだって大いにあります。
ぜひ、自分の思いと向き合い、あなただけの人生を、大切に過ごしてください。
■一流の男性がホッと力を抜けるのは、癒してくれる女性
「経営者は、意外と孤独なものなんだ」
以前、こんなふうにおっしゃっていた社長がいました。いくつもの店舗を経営し、常に人に囲まれている方でしたが、ふとした素顔を垣間見た気がしました。
社会で活躍する一流の男性ほど、気を抜ける癒しの場を求めています。リーダー的立場となれば、常に人から頼りにされます。お付き合いも多く、周りにも気を遣います。時には大切な決断をしなければならないこともあり、そのプレッシャーはさぞ大きいことでしょう。
そんな彼らですから、どこかで、素の自分、何の立場も肩書もないひとりの男に戻れる時間が必要なのです。素に戻ったときに、そっと側にいて、癒してくれる女性を求めているのです。
一流の男性は、志のある女性が好きだということをお伝えしました。それに合わせて「優しさ」や「可愛げ」があれば、最強です。気持ちが安らぐ「癒しの女性」でいることも、一流の男性がパートナーに求める大事な要素です。
では、一流の男性を癒せる女性になるには、どうしたらよいのでしょう。
第一に、男性を受け入れることです。相手の思いを否定しないこと。男性は、女性が思う以上に繊細です。否定されると傷つくのです。
例えば、男性が落ちこんでいるとき。「何もかもひとりでやらなければいけなくて、しんどい」とこぼしたときに「リーダーなんだから、がんばって!」という励ましは、逆効果です。
まずは一度、受け入れること。「そっか、そうだよね。しんどいって思っちゃうよね。いつも頑張っているものね」と理解して、彼の気持ちに添ってあげましょう。
第二に、いつもニコニコ、穏やかでいることです。気持ちを穏やかにして、男性の心がほっこり和むような、愛嬌のある女性でいること。
いつも心穏やかでいられる、とっておきの方法をお伝えします。
それは、無理をしないこと。男性を受け入れるのと同じように、自分を受け入れてあげることです。ダメな部分も、好きではないところも「それもいいか」と、自分を受け入れてあげること。自分をまるっと受け入れると、感情にふりまわされなくなります。感情のコントロールができるようになると、多少気持ちが乱れることがあっても、自分で気持ちを落ちつけることができます。その結果、いつも穏やかで、笑顔のたえない女性になれるのです。まさに、気品あふれる淑女のように。ぜひ、愛嬌のある淑女になって、一流の男性に愛されてください。
●著者プロフィール
樋口 智香子(ひぐち ちかこ)
マナーコンサルタント。魅力が伝わる「愛されマナー術」主宰。
資生堂ビューティコンサルタントを10年間務め、5万人以上を接客。美しい振る舞いを徹底的に身につけた後、キッザニア東京へ転職。ていねいな接客が内外から賞賛される。接客マナー、ビジネスマナーなどの講師のディプロマを取得後、フリーのマナーコンサルタントに。「すぐに実践できる」、「役に立つ」と定評のあるマナー講座を法人・個人に行っている。