結婚してもときめきたい!? 既婚者は男女の友情を成立させやすいのは本当か

　

結婚をすると、ほかの人と恋愛するのはご法度に。異性と出会っても、恋愛対象にならないので、以前よりも男女での友だち関係は成立しやすくなるかも……と思うのですが、実際はどうなのでしょうか。働く女子たちに、既婚のほうが男女の友だち関係が成立すると思うか否か、聞いてみました。

まずは「既婚者のほうが、男女の友だち関係が成立しやすくなる！」という方の意見から。

＜既婚者のほうが「男女の友情が成り立つ」派＞

■異性として見ないようになる
「結婚しているというだけで、恋愛対象からは確実に外れます。自分も結婚しているので、そもそもそういう目で男性を見ませんし。その分、前よりもその人の中身をちゃんと見るようになった気がする」（28歳／化粧品）

男性としてではなく、一個人として付き合うようになるので、自然と心を開いた付き合い方になるのかも？

■対象外になる
「結婚しているというと、あからさまに、『ああ、そうなんだ』と、その対象から外れたのがわかります（笑）。そうなると、ぶっちゃけた話もしやすくなるし、次第に異性と話しているような気分ではなくなってくる」（30歳／小売り）

恋愛対象から外れた瞬間が見えてしまうのは少しさみしいという人もいるかもしれませんが、わかりやすくていいですね。

一方、「結婚していようと関係ない！」という人たちの意見は……。

＜既婚者でも「男女の友情は成り立たない」派＞

■結婚していてもアプローチされる？
「若い男の子が『結婚していようと関係ない、自分がいいと思った相手にはアプローチする』と言っているのを聞いてドキッとした。女を捨てずにいようと思った」（26歳／金融）

決してほめられたセリフではないとは思いますが、そんなふうに言われたら、ドキドキしてしまうもの？

■結婚してもときめきはほしい
「結婚してからだって、ときめきたい。旦那さんにときめくのはだんだん難しくなってくるし、それだったら、まわりの男性にときめいたっていいじゃない、と。ただ、一線は越えないようにしますが」（29歳／小売り）

ときめきがあるほうが、女性はキレイでいられるもの？　みんな友だち、という感覚だと、緊張感もなくなってしまうかもしれませんね。

結婚していると男女の友情は成り立ちやすいかと思いきや、必ずしもそうではないよう。どちらか片方が「結婚していても関係ない」と思った瞬間に、友情は成立しなくなるのかもしれません。結婚してからの男女の友情について、あなたはどう思いますか？

※画像は本文と関係ありません

（ふくだりょうこ＋プレスラボ）