山梨県・河口湖駅などで「ブルートレイン富士」に乗れる「富士急電車まつり」

　

　同イベント限定で体験乗車ができる「ブルートレイン富士(スハネフ1420)」

　富士急行は11月18日、今年で7回目となる「富士急電車まつり2012」を開催する。

「ブルートレイン富士」の体験乗車会を実施

　同イベントは、山梨県や富士急行線沿線及び周辺市町村と関係機関で構成される「富士急行線沿線活性化促進協議会」の協力のもと、沿線の利用者に富士急行線への理解を深めてもらい、電車に親しんでもらうために行われるもの。

　当日は、河口湖駅・富士山駅・下吉田駅の3会場にて、人気の運転士・車掌の業務体験や、電車修理工場の内部を見学するツアー、下吉田駅に展示している「ブルートレイン富士」を同イベント限定でけん引して動かす体験乗車会など、家族そろって楽しめる体験型イベントを多数開催する。

　また、本年2月にデビューした新型通勤車両6000系の鉄道模型「鉄道コレクション富士急行6000系3両セット」を当日より発売開始する。発売金額は3,800円で、購入はひとり5個まで。

　開催日時は、11月18日9時～15時。イベントにより開催時刻は異なる。会場は、富士急行線河口湖駅をメイン会場に、富士山駅、下吉田駅の各駅。イベントへの参加には、乗車券または駅入場料(大人160円、小人80円)などが必要になる。

　その他、イベントの詳細は富士急行線ホームページまで。