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牛に関わる話題は避ける!?海外でやらない方がいいこと
ルールや決まりは、国によって違うもの。悪気はなくやっている行為も、国によっては罰則を科せられることもあるかもしれません。そこで、今回は外国に行ったら注意すべきルールを「外務省 海外安全ホームページ安全対策基礎データ」から抜粋してご紹介します。
・公衆の面前で誰かを罵倒する、恥をかかせるといった行為は絶対にしないよう心がけてください。たとえ家族に対するものであっても暴力的な言動は嫌悪され、逮捕される例もあります(フィリピン)
公の場でケンカをしたら、大変なことになりそうですね……。
・インドでは女性はあまり肌を見せない習慣があり、タンクトップ、ミニスカートや派手な色彩の服装は避けるようおすすめします。男性でも、ショートパンツは好ましくありません(インド)
・ネパールでは、牛を「聖なる動物」として扱っています。そのため、路上にいる牛を自動車ではねた場合は、人間をはねたときとほぼ同じ罰則が科されます。また、牛に関わる話題は避けるとともに、左手は不浄とされているため、食事の際は右手のみを使って食べることをおすすめします(ネパール)
日本ではなかなか見ることができない光景なので、まず路上に牛がいることにびっくりしそう。
・一般住宅に外国人を宿泊させる場合にも報告義務があります。怠ると500万ルピアの罰金が科せられます(インドネシア)
・外国人を許可なく自宅に宿泊させることは禁止されており、その必要がある場合は、あらかじめその村の村長へ届け出て、村長が警察から許可を取得しておく必要があります(ラオス)
外国人が宿泊するということは、インドネシア、ラオスでは大変なことなんですね。
・婦人に対して、こちらから握手を求めてはいけない(マレーシア)
・夜10時以降は騒音を出さない(風呂やシャワーは使わない,テレビやステレオのボリュームは下げるなど)。アパートの共用部に個人の物を放置しないといった隣人への配慮が必要です(フランス)
国によって異なるルール。郷に入っては郷に従え。海外へ旅行、留学などする場合には事前にその国の情報をチェックしておきましょうね。