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東洋ゴム 免震ゴム偽装、背景に納期へのプレッシャーか
東洋ゴム工業が免震ゴムの性能を偽装していた問題で、国土交通省は17日、このゴムを製造していた工場を立入調査しました。背景には、納期に間に合わせるためのプレッシャーがあったとみられ、組織的な責任も浮上しています。
17日午後、国土交通省の調査官が兵庫県稲美町の東洋ゴム明石工場に立入調査に入りました。調査は3時間以上にわたって行われ、東洋ゴムから改ざん前の試験データの提出を受け、改ざんの過程を確認したということです。
「営業部からのプレッシャーがあって、数値を改ざんした可能性があるとうかがったので、そうすると個人の問題として片づけるのは難しいと感じた」(国土交通省 田中敬三室長)
「組織的な責任もある」との指摘に対し、東洋ゴムの幹部は、「納期を守るプレッシャーが改ざんにつながり、だんだんマヒしたのではないか」と釈明しました。
「申し訳ございません」(東洋ゴム担当者)
一方、18日朝、東洋ゴムの担当者が京都府舞鶴市の舞鶴医療センターを訪れ、謝罪しました。
「連絡がまったくなかった。患者の命を預かっている病院に、なぜ連絡の一本もなかったのか」(舞鶴医療センター担当者)
45億円をかけて建設中の新病棟には問題の免震ゴム42基が設置されていますが、センター側が説明を求めて、初めてこの場が設けられたということです。
「こちらの連絡が行き届かなかった。非常に反省しております」(東洋ゴム担当者)
センターでは、免震ゴムの検査や交換で完成予定がずれ込めば、補償を求めることも検討したいとしています。(18日11:38)
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HN:
上原健二
性別:
非公開
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