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総務省、「選挙はマナーだ!」キャンペーンを展開 鷹の爪団とコラボ
『選挙はマナーだ!投票してなきゃ、カッコわるいぜ!』をキャッチコピーに総務省は20日、政治や選挙への関心を高めることを目的に「鷹の爪団」のキャラクターを使った「選挙はマナーだ!」キャンペーンを全国展開すると発表した。
キャンペーンのキャッチコピーは『選挙はマナーだ!投票してなきゃ、カッコわるいぜ!』。キャンペーンには若者選挙ネットワークと(公財)明るい選挙推進協会が協力し、若者を中心に幅広い世代に投票を呼び掛けていくという。
キャラクターに就任した「鷹の爪団」は、2012年4月からNHK Eテレ「ビットワールド」内で放送されているテレビシリーズ。世界征服をたくらむ鷹の爪団は、何をやっても失敗ばかり。そんな鷹の爪団の力を借り、4月の統一選挙で若年層の投票率アップを狙う。
ネット動画やワークショップで啓発キャンペーンでは、鷹の爪団のキャラクターと明るい選挙のイメージキャラクター「選挙のめいすい(明推)くん」がコラボレーション。選挙をテーマにしたアニメーション・オリジナルネット動画「選挙はマナーだ!」篇が公開される。動画は、総務省のホームページやYouTubeのDLE CHANNELなどから視聴可能。
また、25日には東京大学ブランドデザインスタジオにおいて、ワークショップが開催される。ワークショップでは「投票をかっこよくする100のアイデア」をテーマに、若者から斬新なアイデアを募集する。当日に出されたアイデアをもとにして、Facebook用のスタンプを作成し、拡散していくという。
その他にも、若者選挙ネットワークに所属する32団体が、全国各地で街頭啓発活動を行う予定。啓発活動では、ポスターやクリアファイル、缶バッジなど啓発グッズが配布される。
(画像は報道資料より)
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