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「悪魔のビール」など3ブランド=ベルギー大使館でお披露目
紹介された3ブランド、(左から)リーフマンス、ヴェデット・エクストラ IPA、デュベル(ミニボトル)
種類の多さとその個性の豊かさで、愛好家を増やしているベルギービール。その輸入を手掛ける小西酒造が、同国で最も有名な醸造所の一つ、デュベル・モルトガット社のブランド・ビールを紹介するテイスティング・イベントを、駐日ベルギー大使館(東京都千代田区)で開催した。
今回紹介されたのは、ゴールデン・エール「デュベル」、ホワイトビール「ヴェデット・エクストラホワイト」、フルーツビール「リーフマンス」の3ブランド。
ゴールデン・エール「デュベル」は、ベルギー本国で最も売れているブランド。口当たり、風味は爽やかな切れ味で飲みやすい。その半面、アルコール度数8.5%と高く、別名「悪魔のビール」とも呼ばれる。このデュベルにもう1種類ホップを加えた「デュベル・トリプルホップ 2015」(度数9.5%)を4月に発売。デュベルのミニボトル(180ミリリットル)も今秋登場する。
「ヴェデット・エクストラ IPA」は、ホワイトビール「ヴェデット・エクストラホワイト」の夏季限定商品。琥珀(こはく)色が特徴でヴェデットの爽やかさとインディア・ペールエール(IPA)の苦味を調和させ、深い味わいを醸しだす。
フルーツビール「リーフマンス」についてはオンザロックのほか、リゾート気分でカクテル感覚を楽しむ飲み方も紹介された。
デュベル・モルトガット社は1871年設立で、4代にわたり高品質なビールを造ってきた。一方の小西酒造は1550年から続く造り酒屋。清酒や焼酎などを醸造・販売するとともに1988年からデュベル社のベルギービールを輸入している。