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【コウチワタルのMONO ZAKKA 探訪】雰囲気を変えるだけでなく、気分も上げてくれるコースター
先日、初めて東京・国分駅を訪れた時のことだ。昼食を取ろうと思い入った喫茶店でアイスコーヒーを注文すると、出てきたアイスコーヒーの下にはピラピラの紙製のコースターが敷いてあり、ついノスタルジックな気分になってしまった。ところで皆さんは自宅でどのようなコースターを使っているだろうか?もしかするとコースター自体を使っていない人も多いかもしれない。しかし、それはもったいない。コップについた水滴をテーブルに垂らさないようにしてくれるだけでなく、コップ周りの雰囲気を変えて気分を上げてくれる効果もコースターにはあるのだからである。今回は、コースターを使い始めるなら是非候補に加えてもらいたいものたちを紹介していこう。
■『THE COASTER』
自らが冠しているこの名前に、コースターとしての自身と自負が現れているように思う。製作者がこの製品を作る際に考えたのは、水と相性が良いものは何か?ということだったそうである。そしてその結果導かれたのがタイルという素材であったということだ。確かにタイル自体は水の影響を受けてしまうことはないし、上に乗っかっているものを滑らず留まらせておくことができる。昔から日本の風呂場のような水回りではよく見かけた素材でもある。『THE COASTER』はタイルをそのまま正方形に切り出してきたような形状をしており、程よい大きさ、程よい重さでコースターとしての役割を果たしてくれる。表面に存在する溝は、滴る水滴を留めておく効果がある。近年では日常の光景の中にタイルが存在することが少なくなってきたので、逆に目新しいものを取り入れる目的でこのコースターを使っても良いだろう。価格は648円で、 ネットショップ「育てる道具 ILMA+」等で販売されている。
■『CRYSTAL COASTER』
乗せるコップのデザインがシンプルならば、こんな鮮やかなコースターもいいだろう。『CRYSTAL COASTER』は鉱物のメノウで出来たコースターである。大きさも模様も色合いさえも一点一点微妙に異なるので、その違いを感じながら選んでもらいたい。真っ直ぐにスライスされており、表面に凹凸は存在しないのでもちろんコースターとしての用途に問題はない。形さえも非対称的でまとまりのないコースターではあるが、考えてみれば日本人は枯山水のように非対称の物体や配置すらも趣を感じる民族である。これくらいの非対称は難なく受け入れられるだろう。…