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なんと初任給50万円の会社も!最新の「新卒お給料ランキング」が判明
新卒者の入社シーズンがやってきた。初々しい雰囲気をまとい、慣れないながらも真面目に仕事に向き合う新入社員の姿に、かつての自分を重ねる働き女子もいらっしゃるだろう。
ところで新卒者のお給料事情は、時代の世相をあらわすものとして経済状況の目安にも使われることがあるが、最新の新卒給料事情がどうなっているのか、ご存じだろうか?
新卒給与の相場を把握しておけば、仕事や雑談などに、なにかと使えるだろう。
そこで、株式会社ゴーリストが複数の新卒求人媒体を調査して判明した、赤裸々かつ驚きの、最新“新卒お給料事情”をご紹介していこう。
■新卒なのに初任給が50万円の会社も!
『朝日学情ナビ』、『マイナビ』、『リクナビ』のそれぞれ2016年度に向けた新卒求人給与を調査したところ、企業別に見てみると、なんと月50万円を超える初任給をもらえる会社もあるそうなのだ!
具体的には、1位が日本商業開発株式会社で50万円、2位にはワークスアプリケーションズグループで42.8万円、3位は株式会社九州クリーンメディカルで41.6万円という結果だったそう。
不動産業界の初任給平均は21.2万円だそうなので、1位の会社は平均の倍以上の初任給を出している太っ腹企業といえそうだ。
さて、勤続年数を重ねてきたあなたのお給料と比較して、いかがだろうか?
■業種別では調剤薬局、エリア別では東京都が高額
一方、業種別に初任給を見てみると、1位は調剤薬局で26.7万円、2位は専門店(ドラッグストア・医療品・化粧品)で24.1万円、3位がコンサルティングファームで23.4万円となった。
同発表によると、TOP30にランクインしている業種別の割合も、調剤薬局や専門店(ドラッグストア・医療品・化粧品)の合計で約40%と半数近くを占めているそうで、薬剤師不足がその背景にあるのでは、と指摘されている。
また、エリア別では、東京都がトップで21.1万円、続いて2位は神奈川県の20.7万円、3位には大阪府で20.5万円という結果に。
今の日本の給与の額は、やはり都市部のほうが、やや高額な実態が続いているようだ。
以上、最新の“新卒お給料事情”をご紹介したが、いかがだろう?
ご自身にも新卒社員だった時代があると思うが、その頃と比較して、最新の相場をどのように感じただろうか? また、ご自身の勤める会社の初任給と、これらの平均額と比較して、どんな感想をお持ちになっただろうか。ぜひ参考にしてほしい。