仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ついに未来が現実に! 超絶かっこいい電動バイクzecOO(ゼクウ)発売開始!! 価格888万円!!!
世界的にも珍しい大型の電動バイク“zecOO(ゼクウ)”が3月25日に発売を開始しました。
2011年にプロジェクトがスタートしたzecOOは、2012年1月に走行テストを開始。その後、ナンバーを取得し2013年にはドバイで開催された展示会に出展するなど開発を重ねてきましたが、ついに市販モデルの登場に至ったのです。
発表会は富士山を望むことができる都内のレストランで開催されました。
来場者に食事が用意されたのですが、メニューはすべてシェフがzecOOをイメージして創作したとのことです。
多くの報道陣が集まった会場で、ついに市販版zecOOのアンベールです。
お披露目された市販版zecOOを見て、長年同車を追いかけていた筆者の最初の感想は「ん?」。
プロトタイプ(写真下)と顔つきが違うのです。
顔つきを大きく変えてきたか~、なんて驚いた筆者はzecOOのデザイン・設計を担当した根津孝太さん(写真)にフロントフェイスを変えた理由を聞いてみました。
「じつはデザインを変えたのではなく、カウルを外しただけなんですよ。外したたけでプロトタイプとくらべフォルムがより低く見えませんか?」
確かに市販モデルが披露されたとき筆者は車体が低くなり、しかもホイールベースを伸ばしたのかなと感じたのですが、その理由はカウルを外したことが理由だったようです。
カウルは外したものの、基本フォルムはプロトタイプとほぼ同じでzecOOの大きな特徴でステアリングを前後に押し引きして操舵するハブステアリング方式も踏襲されています。
「モーターの大きなトルクを考えて個性的なステアリング方式を採用したと説明していますが、ぶっちゃけ言うと僕が好きだからこうしているのです(笑)」(根津さん)
発表会で車体の製作を担当した中村正樹さん(オートスタッフ末広)は、「zecOOは電動バイクですが、従来のバイクからエンジンを降ろしモーターに載せ変えただけのものではありません。今までにない乗りものとして開発しました」とコメント。
見た目だけでなく、設計・パワーユニットを含め未来のバイクとアピールしたのです。
「パワーユニットはゼロモーターサイクルズ(アメリカ)のものを採用しましたが、スピリットは『メイド・イン・ジャパン』にこだわっています」(中村さん)
リアルマテリアルやカーボンをふんだんに使用した車体だけでなく、町工場など小規模な現場で製造できるように設計が工夫されているなどzecOOは「日本のものづくり」にこだわって生まれた電動バイクです。…