ゆとり社員必見！輝ける「エイジョ」になる4つのポイント

　

　

　ここ最近働く女子のなかでも「エイジョ」が注目されているのをご存知ですか？

　「エイジョ」は営業女子の略称。その名の通り、会社の営業として働く女性のことを指します。営業現場でバリバリと働くエイジョが、今後の日本や女性の働き方を変えるとして、その活躍ぶりを期待されているそう。

　たしかに営業は会社のなかでは欠かせない存在。営業経験があれば転職をするときにも有利ですよね。そこでここでは、輝けるエイジョになるための4つのポイントをご紹介します。

■営業するものをとことん好きになる

　営業は自分の会社の商品などを売るところ。営業するものが自信のないものであると、後ろめたさや罪悪感が生まれてしまいます。

　そうなってしまったが最後、営業先からも信用されなくなり、商品が売れないのもいたしかたありません。輝けるエイジョになるためには、まずは自分の担当しているものにとことん惚れこむことが大切。

　営業するものを自分が好きになることで、お客様やクライアントにも自信をもってオススメすることができ、仕事もめきめきとはかどります。

■相手の立場で物事を考える

　営業は自社の商品を押し付けて売る場ではありません。相手にとっての幸せな未来を売る仕事です。そのため、相手がどのようなものを求めていて、何を期待しているのかを明確に把握したうえで自分の仕事のなかでできることを提案することが大事。

　そのためには、相手の話をよく聞き、相手に関してよく知るようにしましょう。相手の好きな本や音楽などを聞いたらその都度もらった名刺にメモを。出身大学や趣味などの話を覚えておくことでお客様との関係性も深まり、信頼関係を築きやすくなるようです。

■レスポンスは早く！

　お客様にとってのベストを考えるためにも、レスポンスは早くするのが大事。対応が速いとそれだけで「自分のことをいつも見ていてくれている」と印象がよくなりますよね。

　相手の時間を奪わないよう、相手にとってのベストなタイミングを見計らうのも輝けるエイジョに必要な要素です。

■営業先では全員とコミュニケーションをとる

　営業先に足を運ぶ場合は、キーパーソンとなる人物だけでなく周りにいる人全員とコミュニケーションをとるのも大切。必ず担当している人が決定権をもっているとは限らないので、周りとの意思疎通をはかるように心がけましょう。

　積極的にコミュニケーションをとっていくことで自分も楽しくなり、営業もうまくいくようですよ。

　「売る」と意識すると辛く苦しいことのように思えますが、自分の売るものを好きになり、相手の期待に応えると考えれば楽しい仕事に感じますね。この春からエイジョデビューする方々の健闘を祈ります！