セリーヌ tシャツ パロディセリーヌ tシャツ コピーセリーヌ tシャツ コーデ 忍者ブログ

仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!

ビジネスマン必見!おすすめのビジネス管理ツールアプリを、独自のランキングと口コミでピックアップ!縦横無尽に使いこなせば、仕事の効率アップ間違いなし!
[21217]  [21216]  [21215]  [21214]  [21213]  [21212]  [21211]  [21210]  [21209]  [21208]  [21207

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

クルマの自動運転 立ちはだかる「責任」の壁

 クルマの自動運転 立ちはだかる「責任」の壁

 

 クルマの自動運転は便利になるほか、事故や渋滞を減らせる可能性もあり、今後の実現が待望されている技術です。しかしその前に解決せねばならない、技術面以外の壁があります。「責任の所在」です。

顕在化するスマートフォンの弊害

  2014年10月の早朝、名神高速道路で大きな事故が発生。高速道路に備え付けのカメラが事故の一部始終を記録しており、TVで放映されました。岐阜県羽島市で大型トラックが渋滞の列に突っ込み、乗用車数台が炎上したのです。

  その映像を見ると、トラック運転手の居眠りか脇見運転が原因と思われました。重量のあるトラックが乗用車へ衝突したときに与えるエネルギーは膨大です。どんな頑丈なクルマでも、トラックには勝てません。しかし映像を見ていてゾッとしたのは、衝突後わずか10秒ほどで乗用車が燃え始めたことです。乗用車の後部には燃料タンクがあり、それが潰れてガソリンに引火したのです。

  トラックと乗用車が絡む事故は世界各地で起きていますが、2010年にアメリカ・ダラス近郊のフリーウェイで起きた事故も悲惨でした。

  事故はゆるい右カーブの先で発生しました。走行していたトレーラーの右フロントタイヤへ隣のレーンの乗用車がぶつかり、その勢いでトラックは中央分離帯を乗り越えて横転。対向車線を走っていた多くの方が亡くなりました。

  事故の原因は乗用車ドライバーの不注意ですが、居眠りか脇見、またスマートフォンが原因ではないかと分析されました。いまアメリカではティーン・エイジャーの交通事故が急増しており、多くのケースで運転中にスマートフォンなどを使っていたことがわかっています。スマートフォン時代の弊害がいま、起きているのです。

  このふたつの事故は単純なドライバーの不注意ですが、自動車先進国に限らず、交通事故の90%以上はヒューマン・エラーが原因といわれています。もしそうなら、道具としての「クルマ」はまだ未完成な乗りものなのかもしれません。

物議を醸したトヨタのデモ走行

  最近のドライバーは、走行中にスマートフォンでメールしたり、あるいはカーナビの操作に手間取ったりしています。走行中にTVを見ているドライバーもいるほどです。もちろんマナーやルールに違反する行為ですが、クルマが多機能化したことでドライバーが混乱しているともいえ、それが恐ろしい現実でもあります。

  日本では年間の交通事故死者数が4500名まで「減少」しました。…

PR
Submit Comment
name
title
color
mail
URL
comment
password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
HN:
上原健二
性別:
非公開
P R
忍者ブログ [PR]
Template by repe