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チェルシー、アストンビラに久々のゴールを許すも勝ち点3は逃さず (1/2ページ) - サッカー - SANSPO.COM(サンスポ)

7日に行われたプレミアリーグ第24節、アストンビラ対チェルシーの一戦は、2ー1でアウェーのチェルシーが勝利した。
引き続きジエゴ・コスタを出場停止で欠くチェルシーは、最前線にレミーではなくドログバを起用して白星を狙う。アストンビラはベンテケがベンチスタートで、アグボンラホーがスタートからピッチに立った。
首位と16位の対戦は、大方の予想どおり、首位が先手を取った。8分、右サイドのオスカルがマイナスにパスを出すと、これを受けたウィリアンが、ペナルティーエリア右から左前方へパス。走り込んだアザールがダイレクトで決めて、早くも1ー0となった。
しかし、その後が続かない。セスクを欠く中盤、ドログバが入った前線は、普段ほどの破壊力がない。運動量もそれほど多くなく、2点目を奪うために大きな労力を費やす気持ちは見られなかった。
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極度の得点力不足が不振の最大の要因となっているアストンビラは、数は少ないもののチャンスをつくった。19分、左サイドの浅い位置からデルフがペナルティーエリア内に上げると、アグボンラホーがヘディング。枠を外れるが、完全にチャンスがないわけではない。
それでも、やはりチェルシーの優位は変わらない。22分にはオスカルが惜しいシュートを放ち、38分にはアザールのパスを受けたラミレスがゴール前でボールに絡んだ。
前半を1点のビハインドで折り返したアストンビラは、後半の立ち上がりに反撃を見せる。
47分、クレバリーがミドルシュートを狙ってなかなかのスタートを切ると、48分に待望の瞬間が訪れた。右からのCKはニアのドログバに跳ね返されたが、ヒルが戻ってきたボールを持って、オスカルをかわす。ゴールライン際からクロスを入れると、ファーのオコレが頭で合わせた。アストンビラはリーグ戦10時間57分ぶりの得点で、同点に追いつく。
久々のゴールにアストンビラは盛り上がるが、ゴールが必要となったチェルシーを抑えるのは難しかった。
66分、左サイドから突破したアスピリクエタが中に折り返し、イバノビッチが左足でボレー。ダイレクトでゴール左に突き刺した。
ここまでリーグ戦で12得点のアストンビラにこれ以上の得点を許さないチェルシーは、3点目を決めて勝利を確実にしたいところ。80分には、最後の交代カードで新戦力のクアドラードが投入される。
終盤はひやりとする場面もあったチェルシーは、何とか逃げ切って勝ち点3を獲得。同日の試合で2位マンチェスターCが引き分けたため、チェルシーのリードは7ポイントになった。(Goal.com)
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