チェルシーＭＦマティッチ、リード維持に満足「ドローはフェアな結果」

　

　　チェルシーは３１日、プレミアリーグ第２３節でホームにマンチェスターＣを迎え、１－１で引き分けた。ＭＦネマニャ・マティッチは、２位との勝ち点５差を維持したことに満足している。

　　チェルシーは４１分にＦＷロイク・レミーのゴールで先制した。しかし、前半のうちに追いつかれると、後半は守る時間が長くなった。それでも、１－１で試合を終えて、勝ち点５のリードは変わっていない。

　　マティッチは試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』でコメントを残した。

　　「正直、勝ち点３を期待していた。でも、引き分けはどちらにとってもフェアな結果だと思う。僕たちはいくつかチャンスがあった。むこうもだね。でも、勝ち点５の差は同じだ。僕たちはそこに満足だよ」

　　「シティは自分たちの強さを示した。決して諦めないチームで、前半の最後にゴールを決めたね」

　　チェルシーはミッドウィークにキャピタル・ワン・カップ準決勝セカンドレグでリバプールと対戦。１２０分を戦い抜いて決勝進出を決めていた。

　　「１２０分間におよぶ難しい試合の後で見せた自分たちのプレーに満足だ。ラスト２０分は本当に疲れを感じたけど、全員が１００％を出し切った。だから満足だよ」(Goal.com)

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