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長友ベンチ外のインテルは低迷続く…サッスオーロに屈して2連敗 (1/3ページ) - サッカー - SANSPO.COM(サンスポ)
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1日に行われたセリエA第21節、サッスオーロ対インテルミラノの一戦は、3-1でホームのサッスオーロが勝利を収めた。インテルミラノDF長友佑都は負傷のためメンバーから外れている。
前節の黒星を払しょくしたいインテルミラノは、イカルディがベンチスタート。負傷者続出の守備陣では、右サイドで若手ドンコルがスタメンに入る。そのドンコルは5分、CKのこぼれ球からチャンスを迎えるが、DFにブロックされた。続くCKの流れでも、シャチリのクロスからヴィディッチが頭で狙うが、コンシッリに阻まれる。
立ち上がりに良い形をつくったインテルミラノだが、以降は前線から激しいプレスを仕掛けるサッスオーロに押され、ミスも目立ち始める。
すると17分、サッスオーロがエースの一発で均衡を破る。左サイドを崩したミッシローリのクロスにザザが反応。トラップから左足の鋭いシュートを叩き込み、今季8点目となるゴールを決めた。
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インテンシティーのあるプレーで主導権を握ったサッスオーロは、30分に妥当な2点目。CKの跳ね返りを左に展開すると、パスを受けたサンソーネがあっさりマークをかわしてペナルティーエリア内へ。右足で力強いシュートを放つと、ボールはクロスバーを叩いてからゴールに沈んだ。
勢いを緩めないサッスオーロに対し、インテルミラノは単発のシュートを放つのみ。逆にドンコルが2度ほどPKを取られてもおかしくない場面を見せ、さらに失点しても不思議ではない展開だった。
後がないインテルミラノは、後半から3バックに変更。メデルが守備ラインに入り、シャチリがトップ下へ。さらにマンチーニ監督は56分、精彩を欠いたポドルスキに代えてイカルディを投入した。
2点ビハインドで前に出るインテルミラノが、疲労も見え始めたサッスオーロを押す展開となるが、決定機にはつながらず。65分にはシャチリが左足で鋭いミドルシュートを放つが、ポストに阻まれる。
インテルミラノは70分、新戦力ブロゾビッチをヴィディッチに代えて投入する。イタリアメディアによると、ドンコルを下げる予定だったが、マンチーニ監督とチームマネジャーの間で誤解があったという。一度交代が認められたことで、ヴィディッチはピッチに戻れず、ドンコルが守備ラインに入った。
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76分には、ブロゾビッチが粘って上げたクロスに、飛び込んできたドドーが完璧なタイミングでヘディング。だが、コンシッリの壁を破れない。2分後に投入された若手プスカシュが、いきなり見せ場をつくり、ペナルティーエリア内で粘ってシュートに持ち込むが、これもコンシッリに阻まれる。
苦しいインテルミラノだが、83分に相手のミスで1点を返す。マニャネッリの不用意なパスを、飛び出したコンシッリの手前でイカルディがカット。そのまま無人のゴールにボールを流し込んだ。
1点差となって緊張が高まる中、サッスオーロはサンソーネがシャチリへのラフプレーで退場に。累積警告のザザ、ベラルディとあわせ、サッスオーロは次節で3トップ全員を失うこととなった。
スタジアムがざわつく中、アディショナルタイムの表示は6分。インテルミラノは数的優位を生かして追いつきたいところだったが、92分にドンコルがザザを倒してPKを献上してしまう。ドンコルは2度目の警告で退場。PKもベラルディに決められ、インテルミラノは万事休すとなった。(Goal.com)
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