トットナムＦＷアデバヨール、１月の移籍まとまらず「レヴィが止めた」

　

　　トットナムＦＷエマヌエル・アデバヨールは、１月の移籍が成立しなかったのは、ダニエル・レヴィ会長の決断だったと明かした。

　　アデバヨールは、移籍市場の最終日にレンタルでチームを離れることが噂された。実際にこの動きはあったようだが、レヴィ会長によって取引は完了しなかったそうだ。

　　イギリス『スカイ・スポーツ』で、アデバヨールが次のように話している。

　　「僕に興味を持ってくれたクラブが５つあって、そこから行きたいところを３つに絞り込んだ。ただ、そこがライバルクラブで、レヴィさんが決めたんだ。だから、僕はここにいる。残ったことに満足だし、自分の仕事をするよ」

　　アデバヨールは、今シーズンのプレミアリーグでまだ２ゴール。若手ＦＷハリー・ケインの台頭も影響し、出番は少なくなっている。(Goal.com)