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バイエルンCEO「ドルトムントは同情されたくないだろう」 (1/3ページ) - サッカー - SANSPO.COM(サンスポ)

ドイツ『ZDF』とのインタビューに応じたBミュンヘンのカール=ハインツ・ルンメニゲCEOは、シーズン前半戦を17位で終えたドルトムントが「同情されたくないだろう」と発言した。またドルトムントMFマルコ・ロイスについては、「残留も想像できる」と語っている。
バイエルンは19日のブンデスリーガ第17節マインツ戦を2-1で制し、2位ウォルフスブルクに11ポイントと史上最多の勝ち点差をつけながら、年内のリーグ戦を締めくくった。ルンメニゲCEOは、ワールドカップ(W杯)後のシーズンで、これほどの独走ぶりを予想していなかったという。
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「我々はクリスマスまでは難しくなると覚悟していたんだ。W杯は我々の選手にとって大きな負担だったからね。14人が出場し、7人は優勝を経験したが、過去の経験から少なくともシーズン前半戦は問題を抱えると予想していた。だがチーム、特に(ジョゼップ・グアルディオラ)監督は素晴らしく働き、本当に最高な状況をつくってくれたね」
一方、過去2シーズンをバイエルンに次ぐ2位で終えているドルトムントは、今季17位と低迷。「同情するか」と問われた同CEOは、こう答えた。
「ドルトムントは同情されたくないだろう。そのようなものは誰も欲しがらない。クラブとしては、羨ましがられることは嬉しいかもしれない。しかし同情は誰もが嫌がり、私も彼らにそういう言葉を送ることはないよ」
また、「バイエルンが選手を獲得する際、その選手は運転免許証を取得していなければいけないか」との質問に対し、次のとおり返答している。
「マルコ・ロイスのことだね。我々はアウディと重要な契約を結んでいるんだ。なので通常、選手たちは(スポンサーが提供する)自動車を自分で運転することを望んでいる。しかし問題はないよ」
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ロイス獲得の可能性については、このように続けた。
「私の見解では、選手自身が最終的に何を望んでいるかという決断を下す。我々は落ち着いているし、その方面では何一つ活動を行っていない。いずれにしろ、規定に則った活動をしていかなくてはね。それに、そのプレーヤーがドルトムントに残ることだって想像できる」
「現時点において、その話は早計だよ。監督が昨日(19日)話したが、我々は1月の移籍市場で補強に動くことはない。選手の放出においては、様子を見なければいけない。負傷者を多く抱えているが、そのうち、だれが復帰するかにもよることだ」(Goal.com)