ヘンダーソン＆スターリングの契約延長願うジェラード「手遅れになる前に…」 (1/2ページ) - サッカー - SANSPO.COM（サンスポ）

　

　　リバプールMFスティーブン・ジェラードはクラブに対し、MFジョーダン・ヘンダーソンとMFラヒーム・スターリングの契約をできるだけ早く延長すべきだと呼びかけている。

　　現在の契約はヘンダーソンが２０１６年夏、スターリングが２０１７年夏までとなっている。今季でリバプールを退団し、MLSのロサンゼルス・ギャラクシーへ移籍するキャプテンは、イギリス『スカイ・スポーツ』のインタビューで次のように話した。

　　「クラブは彼（スターリング）と今、契約する必要がある。彼は僕が彼に何を望んでいるかを知っているよ。彼だけじゃない。ヘンダーソンも同じだ。僕はリバプールでずっと、残り２年になるたびに契約を更新してきた。心配したり、パニックになることがないんだ」

　【続きを読む】

　　「ヘンダーソンは残り１年だ。スターリングは、メディアで騒がれているね。火のないところに煙は立たない。僕のクラブからのメッセージは、（２選手の契約延長を）急いでまとめるべきということだ」

　　ジェラードは、ヘンダーソンとスターリングがリバプールの未来を担うと強調している。

　　「彼らはクラブの未来だ。僕はこのチームがうまくやるのを見たい。彼らがカップ戦のファイナルを戦い、リーグタイトルを争うところを痛いんだ。原動力となるのが、スターリングであり、ヘンダーソンであり、ダニエル・スタリッジであり、契約を延長したばかりの（フェリペ・）コウチーニョだよ。手遅れになる前に彼らの契約をまとめることが非常に重要だ」

　(Goal.com)