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ホンダ“F1復帰戦”オーストラリアGP、バトンが11位完走を果たす!
2015 F1グランプリ開幕戦『オーストラリアGP』の決勝レースが3月15日にアルバート・パーク・グランプリ・サーキットで行われ、F1復帰となるホンダはジェンソン・バトン選手が11位フィニッシュとなり無事完走を果たした。
一方、開幕前にバルセロナで行われた公式テストでクラッシュし、開幕戦欠場となったフェルナンド・アロンソ選手の代わりに開幕戦のドライバーを務めたケビン・マグヌッセン選手は、パワーユニットにトラブルがありスタートすることができず、決勝レースを走ることはできず開幕戦を終える形となった。
ジェンソン・バトン選手 コメント
「今日はいい一日でした。まだまだ道のりは長いですが、いいスタートです。ペレス選手と少しばかりバトルすることもできて、レースを楽しめました。そして、開発に大変役立つ結果だと思います。もし3周しかできなければ、ほとんど何も学べませんが、今日はレースディスタンスを走りきれたので、かなりのデータを得られました。私にとっても、マシンに慣れ、適応するいい機会になりました。パワー、ドライバビリティー、ダウンフォースを改善し、セットアップを詰めていくなど、やるべきことは多いですが、我々は大きな一歩を踏み出したのです。そして、1カ所が改善されると、それに伴って改善個所がどんどん増えていくでしょう。さらに、明るい兆しもあります。コーナーでの速度は、フォースインディアのマシンと同じくらいでしたし、レッドブルやザウバーとも近いように見えました。連続周回は12周が最大という、厳しいウインターテストでしたから、今日の56周は素晴らしい前進です。まだまだすべきことが多いのは分かっていますが、次のレースでは、さらに多くの箇所を改善できると思います」
ケビン・マグヌッセン選手 コメント
「今日はフラストレーションのたまる一日でした。このマシンでレースがしたかったです。ただ、今週末のグランプリに参加できたのは良かったです。私はスタートできませんでしたが、チームはマシンの問題点を知ることができたと思います。そして、ジェンソンが完走できて良かったです。レース前には、それすら難しいかもしれないと思っていましたから、この完走は、チームにとってささやかな勝利と言えるでしょう。ここから、我々の進化が加速し始めます。今日の56周はとても価値があるもので、マクラーレンとホンダによる新たなスタートとしては、大きな第一歩です」
開幕戦オーストラリアGP 決勝リザルト
(1)ルイス・ハミルトン(メルセデス)
(2)ニコ・ロズベルグ(メルセデス)
(3)セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
(4)フェリペ・マッサ(ウィリアムズ)
(5)フェリペ・ナスル(ザウバー)
(6)ダニエル・リカルド(レッドブル)
(7)ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)
(8)マーカス・エリクソン(ザウバー)
(9)カルロス・サインツ Jr.(トロ・ロッソ)
(10)セルジオ・ペレス(フォース・インディア)
(11)ジェンソン・バトン(マクラーレン・ホンダ)
(RT)キミ・ライコネン(フェラーリ)
(RT)マックス・フェルスタッペン(トロ・ロッソ)
(RT)ロマン・グロージャン(ロータス)
(RT)パストール・マルドナド(ロータス)
(DNS)ダニール・クビアト(レッドブル)
(DNS)ケビン・マグヌッセン(マクラーレン・ホンダ)
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