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<FOMC>3月会合目前「ゼロ金利6月解除」の予想増える
【ワシントン清水憲司】米連邦準備制度理事会(FRB)は17、18の両日、金融政策を決める連邦公開市場委員会(FOMC)を開く。2008年12月から続く事実上のゼロ金利政策の解除に向け、声明文に書き込んできた「忍耐強く対応する」との表現を変更するかが焦点。変更されれば、次々回の6月会合での解除に道を開くことになる。
FRBは、市場の急変を防ぐため、昨年12月、今年1月の会合後の声明文に「(ゼロ金利解除に向け)忍耐強く対応する」との文言を盛り込んできた。イエレン議長は2月下旬の議会公聴会で、解除前には「文言を変更する」と明言。3月の会合で文言を変更すれば、解除時期の具体的な検討を宣言したことになり、4月の会合を経て「6月解除」が可能になる。
政策決定にあたりFRBが重視する雇用情勢は、2月の失業率が前月比0・2ポイント低下の5.5%に改善。景気動向を敏感に映す非農業部門の就業者数も前月比29万5000人増と高水準だったため、市場では「6月解除」の予想が増えている。
イエレン議長は文言を変更しても「その後2回の会合で必ずしも利上げするわけではない」と述べ、最終的な判断は「経済動向次第」と強調している。市場では、こうした意向を変更後の声明文に盛り込むとの予想が有力で、FRBは市場に予断を与えないため、ぎりぎりまで解除時期をあいまいにする可能性が高い。
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HN:
上原健二
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非公開
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