メッシ残留を信じるブスケッツ「監督との関係はいつもと同じで良好」 (1/2ページ) - サッカー - SANSPO.COM（サンスポ）

　

　　バルセロナＭＦセルヒオ・ブスケッツが、ルイス・エンリケ監督とチームは良好な関係にあると話した。また同選手は、ＦＷリオネル・メッシが移籍しないと信じている。

　　Ｌ・エンリケ監督とメッシの確執が騒がれ、メッシの去就が大きく取りざたされているバルサ。メッシは１２日、ＦＩＦＡバロンドール授賞式前の会見で、「来年どこにいるかは分からない」と語った。だが、式終了後は「何を言っても説明しなければいけなくなる」と報道への不快感を示し、バルサでキャリアを終えたいと述べている。

　　バルサのキャプテンの一人であるブスケッツは、１３日の会見で、指揮官と選手たちの関係やメッシについて、次のように述べた。スペイン『スポルト』などが伝えている。

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　　「監督との関係はいつもと同じで良好だ。選手たちは監督に最大限の敬意を払っているし、僕にとっては普通だよ」

　　「みんなが知っているのはメディアが報じることだけだ。でも、すべて普通のことだよ。２人はすでに話したし、すべて大丈夫だ。僕らが望むのは団結だけだよ。それと、ファンが僕らを支えてくれるように願っている。レオは普通の人であり、彼も言ったように、一人の選手というだけだ」

　　メッシの去就については、このように話している。

　　「残留への疑い？　ない。彼が自分の未来をコントロールしているのは明らかだ。でも、彼は移籍するつもりがないと言った。僕らにとって大事なのはそのことだ。『来年どこにいるか分からない』というのは、典型的なサッカー界における常套句の一つだよ。将来にどうなるかは、誰にも分からないのだからね」

　　メッシのライバルであるＲマドリードＦＷクリスティアーノ・ロナウドがＦＩＦＡバロンドールを受賞したことについては、次のように述べた。

　　「こういう賞は投票で決まる。Ｃ・ロナウドが受賞したのなら、ふさわしい受賞だったということだ。僕にとってベストはメッシだけど、クリスティアーノも素晴らしい選手なんだよ」（Goal.com）