ユーヴェ監督、負ける恐れあったと認める「勝ち点５０では優勝に足りない」 (1/2ページ) - サッカー - SANSPO.COM（サンスポ）

　

　　ユベントスは１日、セリエＡ第２１節でウディネーゼと対戦し、敵地で０－０と引き分けた。マッシミリアーノ・アッレグリ監督は試合後、内容が良くなかったことを認め、負ける恐れもあったと話している。

　　前日の試合でローマが引き分けたため、勝てば勝ち点差を９に広げることができたユーヴェ。だが、守備を固めてカウンターを狙うウディネーゼに苦しめられ、絶好調のＭＦポール・ポグバも不発。連勝は３で止まった。

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　　アッレグリ監督は試合後、次のように話している。イタリアメディアが伝えた。

　　「リーグ戦は長い。勝ち点７というのは、２．５試合分だ。勝ち点５０では優勝するのに足りないんだよ。今日は正しい結果だ。負けてもおかしくなかったんだ

　　「我々は最初の４５分で悪いプレーをしてしまった。ボールを放り込みすぎたんだ。カウンターから２、３回失点してもおかしくなかった。ウディネーゼは素晴らしいインテンシティーだったよ。我々はミスが多すぎた。後半は何度かチャンスをつくったがね。いずれにしても、妥当な結果だ」

　　ユベントスはＦＷセバスティアン・ジョヴィンコが１月退団に向かっており、代わりのストライカーを獲得するとみられている。候補はジェノアＦＷアレッサンドロ・マトリとインテルミラノＦＷパブロ・オスバルドだ。アッレグリ監督はこう述べている。

　　「２人とも素晴らしいアタッカーだね。クラブが決めるだろう。１人を獲得するのは確かだよ。４人では少ないからね」

　　イタリアメディアは１日、ユーヴェがマトリを選んだと報じている。(Goal.com)

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