マンＣ監督「反チェルシーのキャンペーンは存在しない」 (1/2ページ) - サッカー - SANSPO.COM（サンスポ）

　

　　マンチェスターＣのマヌエル・ペジェグリーニ監督は、チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督が主張したような反チェルシー、反モウリーニョの「キャンペーン」は存在しないと信じている。

　　モウリーニョ監督はたびたび審判の判定やイングランドサッカー協会（ＦＡ）による裁定への不満を口にし、チェルシーや自身に対する扱いはほかのケースとは異なると主張してきた。年末に行われたサウサンプトン戦後にモウリーニョ監督が行った発言に対しては、２万５０００ポンドの罰金処分が科されている。

　　プレミアリーグで首位と２位に位置するチェルシーとシティは、３１日に行われる第２３節の試合で激突。ペジェグリーニ監督は試合前日の会見で次のように述べた。イギリス複数メディアが伝えている。

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　　「プレミアリーグにおいて、誰に対するキャンペーンも行われてはいないことを願いたい。すべてがフェアであって、審判はどのチームに対してもまったく同じようにミスを犯し、ＦＡはフェアな形で日程を組むことを願いたい」

　　「プレミアリーグは世界最高のリーグだと思うし、おかしなことは行われていないと思う。そうでなければ競争はないからだ。すべてがお膳立てされていたとすれば、タイトルを勝ち取っても重要なものではなくなってしまう」

　　一方で、モウリーニョ監督個人との間に衝突を生むような発言は避けるよう努めている。

　　「私はモウリーニョについて話すことはない。私にとって重要なことではないので、君たち（メディア）を助けるつもりはない。そういう話を続けたいとは思わない」

　　「監督というこの仕事は難しいものであって、それぞれスタイルは異なっている。私にとっては私のやり方がベストだが、やり方はその１つではない」

　（Goal.com）