仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
ビジネスマン必見!おすすめのビジネス管理ツールアプリを、独自のランキングと口コミでピックアップ!縦横無尽に使いこなせば、仕事の効率アップ間違いなし!
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
三菱UFJ、委員会設置会社への移行を正式発表
[東京 26日 ロイター] – 三菱UFJフィナンシャル・グループ は、人事などの重要事項で社外取締役に強い権限を与える「委員会設置会社」に移行すると正式発表した。取締役会による監督機能を高め、グローバル展開を踏まえた経営体制を構築する。6月の定時株主総会で承認を得たうえで移行する。
取締役会の下に、法定の指名委員会、報酬委員会、監査委員会と任意のリスク委員会を設ける。現在は取締役15人のうち、3分の1の5人が社外取締役だが、その人数を増やすことも検討する。執行部門からの独立性が高い社外取締役によって、業務執行に対する監督権限を強化する体制を整える。
三菱UFJはこれまで社外取締役の人数を増やしてきたほか、任意の指名・報酬委員会を設けるなど、取締役会による監督機能の充実を進めてきた。今回、監査役設置会社から委員会設置会社へと移行することで、業務執行と監督の分離を明確にし、役員人事の選定も含めた経営の透明性の向上と意思決定の迅速化を図る。
FSB(金融安定理事会)は、G─SIFIs(国際金融システム上重要な金融機関)として認定されている世界の巨大金融機関に対して、経営の監督機能の強化などガバナンス向上策を強く求めており、海外の金融当局からのこうした要請に応える。
PR
Submit Comment