山梨に「体験型」道の駅が誕生！「道の駅こすげ」

　

　多摩川源流の魅力を五感で体感できる2015年3月24日、山梨県小菅村源流の村づくり推進室らは、29日に同村内において「道の駅こすげ」をオープンすることを明らかにした。
　
　「道の駅」は休憩施設と地域振興施設が一体となった道路施設。道路利用者に対してその地域の文化・名所・特産物などを活用したサービスを提供することにより、それぞれの地域の核となるなどの効果が期待されている。
　
　「道の駅こすげ」は小菅村・大月市間に「松姫トンネル」が開通したことを受けて設置され、今後増加するとみられる行楽客等の利用が見込まれる。
　
　その特色としては、ゆっくりと滞在し、源流の自然や魅力を五感で感じる「体感型道の駅」が目指されていることが挙げられる。従来のお土産購入、情報入手が主な目的となる「消費型道の駅」とは異なり、源流の自然や魅力を五感で感じられるつくりとなっている。
　
　3月29日にはオープニングセレモニーも「道の駅こすげ」がオープンする3月29日には、道の駅こすげ竣工式をはじめ、東京農業大学による「こすげー祭り」や村内出店者による出店が行われる。
　
　また「源流汁」の無料配布も実施されるとのこと。
　
　（画像はプレスリリースより）

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