仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
新卒離職率32.4%をどう考える?「入社3年以内で辞めてもいいケース」
「入社した会社を3年以内に辞めると、転職に不利」など良くないイメージを持つゆとり世代も多いはず。すぐに会社を辞めてしまう若手に対して、「最近の若者は根性がない」と批判する人もいます。
しかし厚生労働省の調査によれば、20年前から今まで若者の離職率は変わっていないことがわかっています。
そもそも就職というのは、恋愛に似ていて「入社してみたらイメージと違った」ということもあり得る話。長期的なキャリアを思い描けないまま、悶々と働き続けるのは必ずしも前向きな理由とは言えません。
そこで今回は、「入社3年以内で会社を辞めてもいいケース」について考えてみたいと思います。
■キャリアアップのため
「今の職場にこれ以上いても『業務内容を増やすことができない』と言われ、転職を決意。新しい職場では挑戦したかった業務をもらえるようになり、収入も増えました。前職より忙しいけど、満足しています」(25歳/グラフィックデザイナー)
職種は同じでも会社によって求められる能力は多種多様。自分の仕事・能力に誇りを持っているのであれば、キャリアアップを望むのは当然のこと。今勤めている会社でそれが叶えばベストですが、難しいとなったら早めに転職が得策でしょう。
■やりたい仕事が他に見つかったとき
「真剣に就活をしないまま、なんとなく金融の事務に就職。仕事にやりがいが感じられず、前から興味のあったブライダル系に転職を決意。入社して1年足らずで辞めても平気かなと不安はありましたが、早いタイミングでキャリアチェンジしておいてよかったです」(24歳/ブライダル)
周囲の雰囲気に流されてなんとなく就活をしていたゆとり世代も多いはず。しかし20代前半であればまだまだ取り返しがつく年齢です。
ダラダラ不満を抱えながら今の仕事をするくらいなら思い切って転職するのもアリ。
■結婚後も長く続けられる仕事がしたいから
「前の職場はとても忙しく、週に何度も終電を逃すのもザラでした。『結婚・出産を考えると続けることは難しいなぁ・・・』と感じ、定時に上がれる職場に転職。収入は下がりましたが、その分プライベートを充実させることができるので満足しています」(26歳/事務職)
「やりがい、生活の為・・・」など、仕事に何を求めるかは人によって異なります。長い目で見据えて自分にあった働き方が出来る職場と巡り会いたいものです。
■副業の方が本業の収入を上回ったため
「ウェブライターとして生計を立てていきたくて、学生の頃から少しづつ色んなメディアに寄稿していました。…