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月●万円の節約に!働き女子は知っておきたい「家賃交渉のコツ」3つ
春は新しい生活が始まる季節。社会人として新生活を始める方、転勤などの辞令が出る方、色々なケースの中で“引越し”が多くなる季節でもある。
転居先の部屋の賃貸契約をする時は、敷金・礼金、仲介手数料、初月の家賃などを一括してはらうため、大金が必要だ。
そこで今回は、少しでも節約したいという方のために、株式会社インデックスジャパンの鈴木悟志氏に、新居契約時の“家賃交渉のポイント”を教えていただいた。
■1:営業マンが大家さんと直接話しているかを確認する
「不動産会社の営業担当が、物件の持ち主と直接話している様子があるかどうか、会話の中から探ってみてください。周辺の情報等も大家さんから色々と聞いている可能性が高く、色々な情報を提供してくれることだと思います」
「大家さんはどんな方なのですか?」「大家さんもこの辺りにお住まいなのですか?」というような会話から、営業マンが大家さんと直接話したことがあるかどうかがわかるだろう。
■2:物件の空き期間を探ってみる
「この物件がどれぐらい空き状態になっているのかを営業担当に聞いてみてください。もし長らく居住者が決まらない状態が続いていれば、交渉の余地があると言えます」
居住者がいないということは、大家さんにとっては収入がないということ。もし長期間にわたり空室が続いている事がわかれば、家賃交渉ができるかどうかのものさしになるだろう。
■3:初期費用も含めてトータル金額での交渉をする
「例えば長く住む予定の方や、会社が初期費用を負担してくれる人なら、敷金などを少し多めに払うので家賃を下げてもらうよう交渉するというのが上手な方法です。逆に転勤が多い人で短期間しか住まないだろうと見込んでいる人などは 、初期費用を少し多く払ってでも家賃が安い方がいいかもしれません。
“申込後すぐに入居しますから”といえば、交渉できる可能性が高まります。いずれにしても全てを下げようとするのではなく、いずれか1つにポイントを絞って交渉するのがよいでしょう」
トータルで見たときにオトクになる方法を提案すれば、大家さんも交渉に応じやすいということだろう。もし会社が敷金・礼金等を負担してくれる場合等は、とくに交渉がしやすいと考えられるので、営業マンに相談してみるとよい。
以上、家賃交渉をするときのポイントを3つご紹介したが、いかがだろうか?
「この条件をのんでくれれば即決します!」というぐらいの本気度があれば、相手も応じやすいといえるので、交渉は本当に入居を希望する時点で行うのがよいだろう。
毎月1,000円家賃が下がれば、年間で12,000円。普通預金の利息と比較すればかなり大きな額となる。営業担当とよくコミュニケーションを取り、常識の範囲でお互いにメリットのある提案をしてみよう。