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レッドブル、F1からの撤退を仄めかす
最近、低迷状態が続くレッドブル。2010年から2013年まで、彼らはF1のトップ・チームとして君臨し、ドライバーのセバスチャン・ベッテルが4度もワールド・チャンピオンに輝いた。ところが昨年は使用するルノー・エンジンのパフォーマンス不足に悩まされ、今季よりベッテルもフェラーリへ移籍。トップの座をメルセデスに奪われただけでなく、大きく水を開けられてしまっている。もし現状がすぐに改善されなければ、F1から撤退する可能性があるという。
これはレッドブルのオーナー、ディートリッヒ・マテシッツ氏のモータースポーツ・アドバイザーを務めるヘルムート・マルコ氏が明らかにしたもの。同氏は「毎年行っているように再度、状況を評価してコストと利益を調査する。もし、調査結果に満足できなければF1からの撤退を検討するかもしれない。マテシッツ氏がF1への情熱を失う恐れがある」と述べている。また、現在のF1はエンジンに問題があると指摘し、「現行のパワーユニットはF1にとって間違った選択だ。仮にルノーのエンジンが優勢でも同じことを言うだろう」と付け加えた。
マルコ氏はただ不満を述べているだけかもしれないが、現在のエンジンに関するレギュレーションについて不満を表明しているのは同氏だけではない。もっとも、レッドブルがF1から撤退したとしても、チーム自体がなくなることはないと思われる。このエナジー飲料メーカーは2004年にフォードからジャガー・レーシングを買収し、トップクラスのチームに育て上げた。もしF1から撤退するならチームは新たなオーナーに売却されるだろう。現在レッドブルが所有するもう1つのチーム、スクーデリア・トロロッソの方は、現在ルノーが買収を検討していると噂されている。
By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー
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