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東京カンテイ、2月の分譲マンション賃料 首都圏は前月比+3.2%の2,626円/平米
(株)東京カンテイは、このたび、2015年2月度「三大都市圏・主要都市別/分譲マンション賃料月別推移」を発表した。
これは、同社のデータベースに登録された分譲マンションの“月額募集賃料”を行政区単位に集計・算出し、平米単価に換算して表記したもの。集計対象は、ファミリータイプのみ(専有面積30平米未満の住戸、事務所・店舗用は集計から除外)。
それによると、2015年2月の首都圏・分譲マンション賃料は、主に東京都での事例数が増加して全体に占めるシェアが約6ポイント拡大し、前月比+3.2%の2,626円/平米と大幅上昇した。都県別で見ると、東京都では+0.6%の3,068円/平米と反転上昇したが、神奈川県(-1.0%、1,984円/平米)では下落して2008年9月以来の2,000円割れ、埼玉県(-0.4%、1,596円/平米)や千葉県(-0.9%、1,505円/平米)では前月に引き続き下落となった。
近畿圏では大阪府が牽引する形で、前月比+0.3%の1,804円/平米と小幅ながら連続上昇し、5ヵ月ぶりに1,800円台を回復。大阪府では平均築年数がやや進んだものの、+1.1%の1,917円/平米と引き続き上昇し、3ヵ月ぶりに1,900円を上回った。一方、兵庫県では神戸市で大幅下落となった影響から、-2.3%の1,644円/平米と反転下落して連続上昇も3ヵ月でストップとなった。
中部圏では前月比+2.9%の1,557円/平米、愛知県では+3.1%の1,588円/平米と、ともに平均築年数が1年以上も若返ったために3%前後の大幅上昇となった。直近では正味のトレンドにも底堅い動きが見受けられる。
■ニュースリンク先
http://www.kantei.ne.jp/release/PDFs/T201502.pdf