格安スマホ３機種発売＝日本ブランドで品ぞろえ強化－イオン

　

　 イオンが発売する格安スマホとタブレットの春夏モデル＝１９日、東京都港区

　 　イオンは１９日、格安スマートフォンの春夏モデル３機種を２７日から順次発売すると発表した。ソニーモバイルコミュニケーションズ、京セラなど、いずれも日本ブランドの製品を投入し、大手携帯電話会社利用者の買い替え需要を狙う。
　　ソニーモバイルの「エクスペリア・Ｊ１・コンパクト」（４月２０日発売予定）はイオンのスマホで初めて、携帯向け決済サービス「おサイフケータイ」機能が付く。料金は端末分割代込みで月額３８４８円から。
　　イオンは従来、中高年層や主婦などスマホ初心者を主な対象にしてきたが、スマホに慣れた既存利用者も獲得するため、高機能でデザインの良い日本ブランドの品ぞろえを強化した。