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第42回東京モーターサイクルショー <女的>気になる2015年モデルをPickup!
その1 KTM編
国産250cc戦線に殴り込み?! RC 250 & 250 DUKE登場
東京モーターサイクルショーで、世界に先駆けて KTMからワールドプレミアモデル、DOHC4 バルブ単気筒エンジンを搭載した『RC 250』と『250 DUKE』が発表された。 KTMのストリートモデルでは初となる250ccとなり、現在、日本で盛り上がりを見せつつある250ccのロードモデルに新しい選択肢が加わったこととなった。
近年、250ccのロードスポーツ事情が大いに盛り上がっている。一時期、普通2輪免許を取得しても、選べるバイクが無い! というほど選択肢が少なかったというのに、今はどれを選ぼうか迷ってしまうほど、さまざまなモデルがあり、2008年にKawasakiから登場したNinja250Rに始まり、11年には Hondaから CBR250R、12年にはSuzukiからGSR250、そして昨年には満を期したかのようにYamahaからYZF-R25が登場。
昔のバイクブームの主流と言えば”ニーハン”と呼ばれるクオータースポーツだったのだが、2006年に制定された排ガス規制の影響で、しばしの間ロードスポーツの”ニーハン”モデルの陰が薄くなっていたのだ。しかし、海外生産でコストを抑えるなどといった、各メーカーのさまざまな努力の末、250ccが戻ってきた。若者だけでなく、セカンドバイクとして、サンデーレースのベース車として、やんちゃな大人たちにも、再び注目を浴びている250ccモデルは、背伸びをしないで操つれる排気量に、見劣りしない格好良さは女性にももちろん大歓迎。
昨年には250ccムーブメントの火付け役、ninja250がフルモデルチェンジを果たし、さらにはninja250SLという単気筒モデルを投入。
それまで唯一の単気筒で、独自の盛り上がりを見せていた、こちらも昨年フルモデルチェンジを果たしたCBR250Rに新たなライバル登場か?と思いきや、ここに来て海外メーカーであるKTMが国産250cc戦線に殴り込みをかけてきたのだ。強力な足周りと圧倒的に軽い車重を武器に、どんな活躍を見せてくれるか楽しみなところ。
すでに国内に投入されている、RC 125 & 390、125 & 390 & 690 DUKEに続く KTMのニューモデルとなる、RC 250と250 DUKEは、スリッパ−クラッチとABSを標準装備。…