仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
ビジネスマン必見!おすすめのビジネス管理ツールアプリを、独自のランキングと口コミでピックアップ!縦横無尽に使いこなせば、仕事の効率アップ間違いなし!
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
<食料自給率>現行の50%から45%に引き下げへ
◇カロリーベースの目標、農水省が方針固める
農林水産省は12日、食料自給率(カロリーベース)の目標について現行の50%から45%に引き下げる方針を固めた。目標を引き下げるのは初めて。政府は3月末にも自給率目標などを盛り込んだ「食料・農業・農村基本計画」を閣議決定する予定だ。
食料自給率は、国全体で摂取するカロリーが、国内生産でどのくらい賄われているかを示す指標。2013年度まで4年連続で39%と近年は横ばいで推移している。政府は「20年度までに50%」の目標を掲げてきたが、達成するのは困難との見方が強まっていた。現実とかけ離れているといった意見などを踏まえ、農水省は25年度までに45%とする方針を固めた。
自民党政権では、00年と05年の基本計画決定時に45%に設定。民主党政権の10年に50%に引き上げたが、今回は45%に戻すことになる。今回目標を引き下げるが、農水省は農業の担い手の育成や国産の農産物の消費拡大などに力を入れ、自給率向上を目指す。
基本計画は、中長期的に取り組むべき農政の方針を定めたもので、5年ごとに改定している。農水省は自給率目標とは別に「食料自給力」という指標も新たに盛り込む方針だ。【田口雅士】
PR
Submit Comment
HN:
上原健二
性別:
非公開
(06/14)
(05/25)
(05/11)
(05/10)
(05/07)