[マザーズ市況]マザーズ指数は反落、日経平均弱含みで下げ幅広げる展開に

　

　*16:40JST マザーズ指数は反落、日経平均弱含みで下げ幅広げる展開に
　　本日のマザーズ市場は、主力株中心に売りが先行してスタート。前場に日経平均が昨年来高値を更新した局面では、マザーズ指数も下げ渋る動きが見られた。ただ、後場に入り日経平均が弱含みの展開になるのと歩調を合わせ、マザーズ指数は下げ幅を拡大した。物色は個別材料株や出遅れ感の強まっていた直近IPO銘柄などに向かった。なお、マザーズ指数は反落、売買代金は概算で777.01億円。騰落数は、値上がり82銘柄、値下がり107銘柄、変わらず12銘柄となった。
　　個別では、モブキャス<3664>、ミクシィ<2121>、ＦＦＲＩ<3692>、ＡＣＣＥＳＳ<4813>、スノーピーク<7816>などが軟調。また、クラウドワーク<3900>、アクロディア<3823>、シリコンスタジ<3907>は10％を超える下落となった。一方、モルフォ<3653>、アドベンチャー<6030>、ＩＴＢＯＯＫ<3742>がストップ高。株式分割を発表したビーロット<3452>が20％を超える上昇となったほか、比較．ｃｏｍ<2477>も16％高に。その他、アスカネット<2438>、エニグモ<3665>、ＪＡＭ<8922>、じげん<3679>、フィックスター<3687>などが堅調だった。
　《HK》