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[注目トピックス 外国株]14日の中国本土市場概況:上海総合指数は続伸、押し目買い継続で利食い売りをこなす
*17:05JST 14日の中国本土市場概況:上海総合指数は続伸、押し目買い継続で利食い売りをこなす
14日の中国本土マーケットは上昇。主要指標の上海総合指数は、前日比13.85ポイント(0.34%)高の4135.57ポイントと小幅ながら3日続伸した。約7年1カ月ぶりの高値を切り上げる。上海A株指数は14.15ポイント(0.33%)高の4332.72ポイント。一方、外貨建てB株相場はまちまち。上海B株指数が10.08ポイント(2.67%)高の388.24ポイント、深センB株指数が36.75ポイント(2.71%)安の1319.41ポイントで引けた。
一進一退のなか上昇する流れ。指数は直近の上昇ペースが急だったため、上値では利食い売りが散見されたものの、引けにかけて改めて買いの勢いが増した。資金流入の期待が続く中、株価の先高感は根強く、押し目を拾う動きが鮮明化している。
業種別では、鉄道関連株の上げが目立つ。車両メーカーの中国北車(601299/SH)と中国南車(601766/SH)、鉄道建設の中国中鉄(601390/SH)が前日に続き揃ってストップ高となった。中国政府は景気テコ入れの一環として、今後も鉄道建設に力を入れる見通しと報じられたことが手がかり。報道によれば、第13次5カ年計画期間(2016~20年)の鉄道建設投資額は、最大で4兆人民元(約77兆円)に増大する可能性があるという。
「一帯一路」(シルクロード経済帯と21世紀海上シルクロード)構想で恩恵のある港湾株、ゼネコン株も軒並み上昇した。発電株も急伸。値幅制限いっぱいまで買われる銘柄もあった。
【亜州IR】
《KO》