[注目トピックス 市況・概況]日経平均は上げ渋りで11円高、マザーズ指数は軟調に推移

　

　*14:43JST 日経平均は上げ渋りで11円高、マザーズ指数は軟調に推移
　
　14時43分現在の日経平均株価は、19266.08円（前日比+11.83円）で推移。後場の日経平均は再度マイナス圏に転じる場面もみられた。昨年来高値更新などによる短期的な過熱警戒感が重しになる一方、トヨタ<7203>のベア4000円決着報道など賃上げ加速期待などによる先高感の根強さが支えに。セクター別では、空運、その他製品、銀行、ガラス土石、機械などが上昇する一方、鉱業、石油石炭、ゴム製品、医薬品、海運などが下落。売買代金上位には、三菱UFJ<8306>、ファナック<6954>、三井住友FG<8316>、トヨタ<7203>、ソニー<6758>などがランクイン。
　
　14時43分現在のマザーズ指数は、862.55（-0.84％）で推移。ここまでの高値は870.09、安値は861.21。引き続き資金が向かいづらい状況のなか、日経平均が上げ渋る展開になっており換金売り優勢の展開にも。売買代金上位では、ITBOOK<3742>、ビーロット<3452>、エニグモ<3665>、アスカネット<2438>、JAM<8922>などが上昇する一方、シリコンスタジオ<3907>、モブキャスト<3664>、ミクシィ<2121>、ACCESS<4813>、アクロディア<3823>などが下落している。
　
　
　《KO》