仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
[注目トピックス 市況・概況]日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は22円高、シャープなどは冴えない
*09:33JST 日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は22円高、シャープなどは冴えない
【日経平均は22円高、シャープなどは冴えない】
9時30分現在の日経平均株価は、18849.19円(前日比+22.31円)で推移。日経平均は買い先行で始まった。2日の米国市場ではNYダウが最高値を更新したほか、ナスダックが約15年ぶりに5000ptを回復。シカゴ日経225先物清算値は大阪比75円高の18935円となっており、これにサヤ寄せする格好から18900円を回復して始まった。また、円相場が1ドル120円台に乗せていることも材料視されている。ただし、過熱感が根強いこともあり、寄付きを高値にその後は上げ幅を縮めている。
セクターでは、海運、医薬品、不動産、保険、その他金融、その他製品が堅調。一方で、鉄鋼、鉱業、石油・石炭、情報・通信、非鉄金属などが利食い優勢。東証1部の騰落銘柄は値上がり数が全体の過半数を占めている。規模別指数では大型、中型、小型株指数ともに上昇しているが、大型株指数の上値の重さが目立つ。売買代金上位では、OLC<4661>、三井住友<8316>、大塚家具<8186>、武田薬品<4502>、ファナック<6954>などが堅調。一方で、ソフトバンク<9984>、シャープ<6753>、シリコンスタジオ<3907>、KDDI<9433>が冴えない。
【ドル・円は120円13銭付近、120円50銭が目先における上値目処になるとの見方】
ドル・円は120円13銭付近で推移。米長期金利の上昇や株高を意識して、2日の欧米市場でドル・円は2月12日以来となる120円台まで上昇している。市場参加者の間では、120円50銭近辺が目先における上値目処になるとの見方が出ているが、新たなドル買い材料が提供された場合、121円台後半までドル高が進行する可能性はあるとみられている。
■今後のポイント
・日米株高や米長期金利の上昇を意識したドル買い
・120円50銭付近が目先における上値目処になるとの見方
9時30分時点のドル・円は120円13銭、ユーロ・円は134円33銭、ポンド・円は184円50銭、豪ドル・円は93円15銭で推移している。
《KO》