仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
[注目トピックス 市況・概況]11日の米国市場ダイジェスト:ダウは27ドル安、企業業績や利上げ警戒感が根強い
*07:25JST 11日の米国市場ダイジェスト:ダウは27ドル安、企業業績や利上げ警戒感が根強い
■NY株式:ダウは27ドル安、企業業績や利上げ警戒感が根強い
NYダウ ナスダック
終値 :17635.39 終値 :4849.94
前日比:-27.55 前日比:-9.85
始値 :17662.94 始値 :4866.94
高値 :17731.78 高値 :4876.09
安値 :17627.00 安値 :4846.79
11日の米国株式相場は下落。ダウ平均は27.55ドル安の17635.39、ナスダックは9.85ポイント安の4849.94で取引を終了した。10日の大幅下落を受けて買い戻しが先行したものの、企業業績や利上げへの警戒感も根強く上値も限られた。中国の2月固定資産投資や鉱工業生産が鈍化したほか、原油相場の下落が嫌気され、引けにかけて小幅下落に転じた。セクター別では、銀行や半導体・半導体製造装置が上昇する一方、テクノロジー・ハード・機器や食品・飲料・タバコが下落した。
検索大手のグーグル(GOOG)は、最高財務責任者(CFO)の退任が報じられ下落した。携帯端末のアップル(AAPL)は、腕時計型端末「アップルウォッチ」の売れ行きへの警戒感や、iTunesストアのシステム障害が嫌気され、軟調推移となった。一方で、大手行のJPモルガン・チェース(JPM)、ウェルズ・ファーゴ(WFC)は連銀のストレステストに合格するとの見通しから上昇した。フラッシュメモリのサンディスク(SNDK)は、ゴールドマン・サックスが買い推奨リストに加えたことで堅調推移。
(Horiko Capital Management LLC)
■NY為替:ドル・円は121円45銭、ユーロ・円に絡んだドル売り・円買いが優勢に
ドル・円は121円58銭から121円20銭まで下落し121円45銭で引けた。米国債券利回りの低下、ユーロ・円に絡んだドル売り・円買いが優勢となった。
ユーロ・ドルは、1.0628ドルから1.0511ドルへ下落し1.0548ドルで引けた。クーレ欧州中央銀行(ECB)理事や米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が欧州中央銀行(ECB)による量的緩和(QE)拡大の可能性を指摘したため、欧州の債券利回り低下によるユーロ売りが一段と加速。ユーロ・円は、129円16銭から127円64銭へ下落した。…