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[相場概況]日経平均は続落、後場マイナス転換し下げ幅拡大
*15:35JST 日経平均は続落、後場マイナス転換し下げ幅拡大
日経平均は続落。9日の米国株式市場が上昇したことや、米早期利上げ観測を背景にドル・円で円安が進行していることなどから、日経平均は100円高でスタートした。寄り付き後に一時18924.38円(前日比133.83円高)まで上昇する場面もあったが、18900円台では売り圧力も強く、前場はおおむね18800円台後半で推移した。海外投資家による資金流入が限定的になっているとの見方もあり、後場に入ると先物への売りを受けマイナスに転換。その後も利益確定売りが強まり、下げ幅は一時200円超まで拡大した。
大引けの日経平均は前日比125.44円安の18665.11円となった。東証1部の売買高は21億3776万株、売買代金は2兆5968億円だった。業種別では、鉱業が3%超下落したほか、パルプ・紙、銀行業が下落率上位だった。一方、ゴム製品、陸運業、空運業が上昇率上位だった。
個別では、トヨタ自<7203>、ソフトバンク<9984>、三井住友<8316>、みずほ<8411>、ファーストリテ<9983>などが軟調。OLC<4661>、や三菱UFJ<8306>は3%超の下げ。また、フォーバル<8275>、東日本ハウス<1873>、クオール<3034>などが東証1部下落率上位となった。一方、富士重<7270>、三井不<8801>、ホンダ<7267>、キヤノン<7751>、ブリヂス<5108>などが堅調。FPG<7148>は商いを伴って10%近い上昇に。また、FPGのほかポールHD<3657>、ネクステージ<3186>などが東証1部上昇率上位となった。
《HK》