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『ラブプラス』シリーズの中核、内田明理とミノ☆タローがコナミを退職
数多くの代表シリーズを持つクリエイターの内田明理氏とミノ☆タロー氏が、それぞれ自身のTwitterアカウントにて退職を発表。コナミデジタルエンタテインメントから離れることが明らかとなりました。
内田明理氏は、『ときめきメモリアル Girl’s Side』シリーズの初期から中核の一人として関わり、また『ラブプラス』シリーズではプロデューサーやシナリオを担当。この他にも、『とんがりボウシ』シリーズや『ランブルローズ』シリーズなどにも関わったクリエイターとして知られています。
数多くの人気シリーズを手がけた内田氏ですが、3月15日にコナミデジタルエンタテインメントを退職したとTwitterにて発表。イベントで「ありがとう!」と涙を流して手を握ってもらったことがきっかけとなり、これからの自分に何ができるのかを悩んだ末の決断であったことを明かしています。
また、『ときめきメモリアル Girl’s Side』シリーズでキャラクタースチルなどを手がけ、『ラブプラス』ではシリーズの顔とも言えるキャラクターデザインを担ったミノ☆タロー氏も、退職していた旨を報告。ミノ☆タロー氏は、一足早い形となる2月15日に退職していたそうです。
【ミノ☆タローから重要なお知らせ4/4】
今後は「箕星太朗(みのぼしたろう)」名義で活動させて頂きます。
引き続き応援して頂けましたら幸いです。
カタカナで書いたり、ましてや星を記号にしたりしないでくださいねっ! pic.twitter.com/ETYBVFiJBm ミノ☆タロー (@mino_taro) 2015, 3月 16
また今回の退職に伴い、「ミノ☆タロー」のペンネームがコナミの著作物となるため、3月15日よりフリーとして「箕星太朗(みのぼしたろう)」名義で活動に臨むとのこと。なお内田氏の名前は以前と変わらず、「内田明理」のまま活動していく形となります。