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【そそれぽ】第113回:ゲーム機ならではの要素で電子書籍の一歩先へ!3DS『ぼくらの七日間戦争』をプレイしたよ!
インサイドをご覧の皆さま、こんにちは。そそそこと津久井箇人です。皆さんのゲームライフを充実させるゲームプレイレポート、第113回を迎えました【そそれぽ】のお時間です。
もうすぐ、またひとつ年をとってしまうわけですが、年齢だけは残念なことにどんどんオッサンとしてイイ感じに仕上がっていきます。子どもだった時代がどんどん遠くなっていきます。ヴァー。どうせオッサン化が進むなら“大人から見た理想の大人”より“子供から見た理想の大人”になりたいと思う今日この頃です。
というわけで、今回プレイするのはディースリー・パブリッシャーのニンテンドー3DSソフト『ぼくらの七日間戦争 ~友情アドベンチャー~』です。
小さい頃、宮沢りえさんの主演する映画版は観たことがあります。TM Networkが歌うその主題歌も音楽プレイヤーに入れてしょっちゅう聴いています。ただ、読書が苦手なので残念なことに原作は読んだことはありません(苦笑)。観たことがあるその映画版の記憶もかなり薄れていたので、本作のプレイ前にhuluで観てみたのですが、教育体制などで抑圧される中学生たちが、学校の教師や大人たちに対して決起し、痛快に勝利を手にするというエンタメ作品で、あくまでエンタメに徹しているという印象でした。原作小説の著者である宗田理氏らが監修し、原作小説を現代風アレンジしてノベルゲームとなった本作の内容がどんなものなのか非常に楽しみです。ノベルゲームというジャンル上ネタバレには細心の注意を払いつつ、早速プレイしていきましょう。
◆『ぼくらの七日間戦争 ~友情アドベンチャー~』ってどんなゲーム?
■名作小説を原作としたアドベンチャーノベルゲーム
上記の通り、映画化もされた名作小説「ぼくらの七日間戦争」を原作としたアドベンチャーノベルゲームです。原作小説の初版は1985年4月ということなので、今年ちょうど30周年。しかし、その内容は原作者である宗田理氏や角川つばさ文庫編集部による監修によって、時代背景や描写などが現代にアレンジされており、そのアレンジもテキトーに現代風に物事を置き換えるだけではなくしっかりとしたものとなっているので、世界観はほぼ違和感なく「現代」として読めます。30年前の小説とは思えない内容です。
例えば、登場人物たちがスマートフォンを普通に使ったり、少年たちのメッセージの発信手段がインターネットを利用したものだったりします。…