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【Game Traveler】第3回:「ピコピコカフェ」…カフェとオフィス、2つの顔を持つクリエイティブスペース
「Game Traveler」の第1回目では、気軽にお酒を飲めて気軽にゲームを楽しめるゲームカフェ・バー「Ninety.」を紹介しました。しかしゲームをコンセプトの1つに展開しているお店は、この他にも、まだまだたくさんあります。
お店によってそのカラーはまったく違いますし、メニューも様々なのです。本連載では、これからもゲームカフェにスポットを当てた取材を続けていき、「ゲームに触れられる環境って実はこんなにたくさんあるんだ」ということも知ってもらえれば幸いです。
そこで第3回目となる今回は、東京・吉祥寺にある「ピコピコカフェ」というお店を紹介したいと思います。吉祥寺駅から約5分ほどの場所にあるこのお店、名前の通り「カフェ」なので、メニューも、コーヒーやカフェラテ、ココア、紅茶、ケーキといった気軽に食べられるメニューがメインとなっています。
お店の雰囲気はとてもアットホームで、非常に居心地の良いところでした。本がたくさん置いてあるのも、なんとなくオシャレさを感じさせます。一見するとマンションの一室のようなたたずまいですが、まるで友達の家に遊びにきたような安心感が大きな魅力です。
お客さんの傾向としては、のんびり本を読んだり、PCで作業をしたりと様々ですが、どのお客さんも、まるで自分の家のようにリラックスしていたのが強く印象に残っています。また、店名にもなっているピコピコカフェの「ピコピコ」が示す通り、店内には、ファミコンやスーパーファミコンのソフトが置いてあるなど、ゲームファンが思わずニヤリとしてしまうポイントもあり。なお、こちらのスペースはレンタルすることもできるので、友達を集めてゲームパーティを開いてみるのも面白いかもしれませんね。
さらに、何を隠そうこのカフェは「Swarm Racer 3000」「Chocolate Castle」「Voxatron 」といったゲームを手がけているインディーゲーム開発集団「Lexaloffle Games」のオフィスでもあるのです。そのため、このお店には、クリエイターの方々も数多く来店されているとのこと。
また、定期的に開催されている「Picotachi(ピコたち)」というイベントでは、デザイナーや開発者が集まり、それぞれのクリエイティブをプレゼンテーションしています。発表内容は「実験的・挑戦的で未完成だったりする、個人的で小さなプロジェクト」であり、常に情報交換が行われている。…