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山手線など始発から平常運転再開 支柱5万カ所緊急点検
東京都千代田区のJR山手線で起きた架線の支柱の倒壊事故から一夜明けた13日、山手線と京浜東北線は始発から平常運転を再開した。一方、JR東日本は倒壊した支柱(基礎部分も含め1基約4・3トン)の先端が山手線のレールに接触していた事実を重視。脱線などの大事故になった恐れがあったとして、この日から同様の支柱がある約5万カ所の緊急点検を始めた。
【写真】柱に計器をあてて傾きを点検するJR東日本の社員=13日午前11時8分、東京都港区、井手さゆり撮影
事故は12日午前6時10分ごろ、神田―秋葉原駅間で発生。山手線と京浜東北線は一部区間で9時間以上運転を見合わせた。終日混乱した秋葉原駅では13日朝、改札に「お詫(わ)び」と書かれた紙が貼り出された。同僚と待ち合わせていた東京都荒川区の男性(45)は「平日の事故ならもっと大混乱だったと思う」、出勤途中の北区の男性(66)は「点検が甘いのではないか」と話した。
現場では鋼鉄製の支柱1基が倒壊。ワイヤでつながっていたもう1基が傾いた。JR東は13日、管内の全支社に支柱の緊急点検を指示。JR品川駅北側の作業用の線路脇では午前11時ごろ、作業員が柱に計器をあて、真っすぐ立っているかを調べた後、柱を支える2本のワイヤを引っ張り、たるみがないか確認した。
倒壊した支柱は12日の全線再開までに撤去された。傾いた支柱は応急処置で垂直に立て、別の支柱とワイヤで固定した。2本は現場の架線設備工事に伴い、もともと撤去予定だった。架線は付近にある別の支柱につなぎ直されたという。(千葉雄高、東郷隆)
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上原健二
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