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統合マーケティングを実現する「IBM Silverpop」 パートナー企業による再販プログラムが開始
今年2月、IBMは自社の扱うマーケティングオートメーションツール「IBM Silverpop」のパートナー向け再販プログラムをスタートした。7社のパートナー企業が一次代理店となり、同ツールの導入からコンサルティングまでをサポートする。Silverpopの可能性、そしてパートナーシップ契約を通してIBMが目指すことを、プログラムに参画している3社の声とともにレポートする。
■グローバルで5,000ブランドが導入する「Silverpop」
MarkeZine編集部(以下MZ):近年、さまざまなマーケティングオートメーションツールが日本に上陸しています。IBMでは昨年4月にソフトウェア会社のSilverpopを買収し、同名のマーケティングオートメーションツールを「IBM Siverpop」としてリリースされました。まずはIBMの岩佐さんから、Silverpopの概要をお教えいただけますか?
日本アイ・ビー・エム株式会社 IBM コマース事業本部 事業部長 岩佐朱美氏(写真右)
株式会社JSOL 流通・サービスビジネス事業部 営業グループ シニアマネジャー 小畑康弘氏(写真中央右)
株式会社ウェブスマイル 代表取締役社長CEO 渡辺英志氏(写真中央左)
シンフォニーマーケティング株式会社 代表取締役 庭山一郎氏(写真左)
岩佐:SilverpopはBtoB、BtoCの両方に有効なクラウドサービスで、マーケティングオートメーションの先進的リーダーとして、約15年にわたって市場を拡大してきました。すでにグローバルで2,500社以上、約5,000のブランドで採用されています。
MZ:IBMにおけるSilverpopの位置づけは、どのようなものでしょうか?
岩佐:かねてからIBMでは、企業のマーケティング課題を包括的にバックアップするため、顧客体験の向上を実現する基盤である「IBM ExperienceOne」を中核として、さまざまなソフトウェア製品群を提供してきました。
これまではオンプレミスのソリューションが中心でしたが、よりスピード感を持って市場の変化に対応することを目指し、クラウド環境で柔軟に活用できるSilverpopを買収しました。以後、米ではもちろん日本でも、企業への提供を始めています。
■パートナーシップで日本市場への浸透を後押し
MZ:既存のツールに比べて、どのような点が優れているのでしょうか?
岩佐:まず、メールマーケティングツールから発展しているので、その領域に関してはコンバージョンを最大化する高度な機能を備えています。…